シンシンの
提供元:京町ミニバスケットクラブ
2020/05/10 23:33
ご無沙汰しております
なんだかああでもないこうでもないと書いては消してを繰り返していたらこんなに日が空いてしまいました
申し訳ありません
発信できることはあると言っておきながら
何をどう発信するべきかに悩んでおりました
あ、三浦です
何かしらハンドリングドリル等を撮影してここに載せるのもアリかななんて考えたこともあったのですが、二の足を踏んで、三の足も踏んで、あっ、トラベリングだっ!つって!
いやー、相変わらず絶好調ですね三浦は
それはいいとして
今がやっぱり、言わずもがなのこんな状態
家で過ごすなら、人には人の環境というものがあるじゃないですか
バスケットボールを突ける環境というのは、実はおいそれと作れるものではないのはお分かり頂けるかと思います
京町が活動を主としている川崎区なんて結構な人口密度からなる住宅街ですし、外でドリブルを突こうにもそれなりの距離を移動しなければならない子もいると思うんですよ
そんなそれぞれの環境がある中で、ドリブルを突ける所まで行ってでもやるべきだと言ったりとか、ああせえこうせえと管理下に置いたりするのは僕はどうにも気が進まないのです
環境を嘆くな
最大限の努力はどんな環境でも出来るはず
って過去の卒団生にも言ったことがありますけど
なんせ国が緊急事態だなんて言うてもうてるやないですか
こんなん映画とかテレビでの煽りでしか聞いたことないですよね
「緊急事態!」だからね
!付けるだけでちょっとおふざけ感出てしまう言葉、それが緊急事態!
まあそれはいいとして
さすがに緊急事態のこんな時に、環境は自分で作れなんて言えるでしょうか?
「ドリブルを突こう!」と言うのは「外に出よう!」をチームとして促すことになりかねないだろうか?
というのがどうしても引っ掛かるのです
考えすぎなんですかね?
だから僕としては
今はバスケットボールとの向き合い方は各々の環境と感情に任せたいと思うのです
やりたいことをやりたいぐらい、出来る範囲でやるという具合ですかね
とにかく今最も大事なのは心身の健康ですし、僕の願いもその一点につきますから、それぐらいがちょうどいいんでないかなと
それでも一応僕はバスケットボールの指導者の端くれなんで
こんな折、みんなの心身の健康にほんの少しでもバスケットボールが一役買ってくれていたらちょっと嬉しいってのは隠さずに言っておきます
あえて一つだけ
これはやっておくべきだよと提示しておきたいのはストレッチですかね
いつもの練習の冒頭でやっている動的ストレッチの中から家の中で出来るものをかいつまんで日課にすることは心身の健康の為にも是非おすすめしておきます
よかったら保護者の皆さんもやってみたらどうでしょうか?
運動不足の大人がやってみると意外とキツかったりしますけどね
心身の健康が大事なのは選手に限った話ではないですから、どうぞチャレンジしてみてください
ダイナミックストレッチでダイナミックにテーブルを蹴り上げて怪我などされないように、行う際には身の周りに気を付けるようにしてくださいね
活動が止まってからもう二ヶ月半になりますか
それぐらい経てば少し背が伸びたり、顔付きが変わったりする子もいるのかな
次に会える機会を思うとワクワクすると共に、実際会ったときにどういう感情になるだろうかとほぼ毎日想像しています
今僕にとってはそれが何よりのモチベーションで、心身の健康に一役買っております
きっとみんなでこの苦難を越えた頃には、学校も友達もバスケットボールもなんもかも今より好きになってるんじゃないかな
最後に
今日は母の日でしたね
京町のお母さん
っていうと占い師みたいだな
これだけ長い期間、学生が学校に通わない中で、毎日三食を用意するのは本当に大変だと思います
僕からお礼を言うのは少しおかしいかもしれませんが、尊敬の念も込めて
いつもありがとうございます
お母さん方も一緒にバスケットボールを楽しめる日が必ず来ます
どうかその日まで、選手共々心身が健やかでありますようにと願っています
また笑顔で僕のことをいじってくれる日を楽しみにしていますね!