神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2/23 交歓会男子日

2020/02/27 21:16
  


コロナって名前誰が付けたんだよ!

もうずっとコロナコロナコロナコロナ…
1000回は聞いたんじゃないか!?


うんざりだよ!




すこぶる快調
三浦です




女子日の話をしたんだから次は男子日の話

犬が西向きゃ尾は東









高津 21-22 京町
野川 32-30 京町





第一試合
女子もそうだったのですが、再戦となりました
対高津


一度対戦してるということで
この試合に向けてはそれなりの準備をして挑みました




前回の対戦を踏まえた上で大きな山と捉えていたのは2ピリオドでね

言わずもがな
「Eタの居ないピリオド」です

下級生のみんなにもそれは練習の時から伝えていましたし、そこを乗り越えれば見えて来るものがあるとも言いました
それにどれだけの効果があったかはわからんけども、充分なエナジーを発揮して山を越えてくれましたね

そして越えたその先の後半にEタが居てくれることの安心感

行けるぞ!という気持ちはかなり上がったんじゃないでしょうか



とは言え、なかなか一筋縄には行かないもんでな
スコアを見てもわかるでしょうが、ペースを握るまでに至らないしんどい時間がしばらく流れました

だけど、我慢という感覚は無かったね
なんせコート内の選手が明るかったもんでね

思えばこの一年間、こういう試合無かったもんなあ
一点を争うヒリヒリしたゲーム
アドレナリンが出ていたんでしょうし、本当に心から楽しかったんだと思います

僕もそうでした
ずっとこういうゲームがしたかったんだよ

そういう気持ちを通せたことが最終スコアに繋がったのかなあ



てなわけで、前回大差で敗れている相手との再戦を制したわけですが

リベンジを果たしたというような気持ちは特別ありませんでした
それは敬愛する高津フレンズが相手だったこともあったのでしょうが
僕としては「あの頃の自分達を明確に超えた」という手応えが何よりで、選手たちが正しい道のりを歩んできたことを証明出来たことにこそ意味があると感じたからこそそういう感情になったと思います






続く第二試合もまた接戦でねー
ほんとねー



序盤はリードする展開からスタートしたんだけど…
時間が流れていく中でどうにも嫌な感じが拭えなかったんだよなあ

というのも、失点が軽すぎたんですよね
イージーバスケットを許すシーンが多かったので、ちょっとのきっかけで流れを持って行かれる恐れがずっと付きまとったままに試合が推移してたんですよ

ならばもっと打つ手はあったんじゃないかって言われると耳が痛いのですが…

嫌な予感ってのは当たるものでね

終盤、ディフェンスの崩壊、焦りから来るターンオーバーも重なって…





ワンゴール差というのは本当に微妙なものでね
あのプレーが…とかどうとか言いたくもなったりするものです
一試合、色んな流れがあっての最終スコアなんで、そういうことでもないんだけどさ



でも考え様としてはそう思うのもアリなのかなと思います

まず前提として、責任は全て僕らにあります

しかし、あのプレーもこのプレーも、あの試合を構成した一因なのです
自分のせいだと思い詰める必要は断じてありませんが、こういうゲームになったことを自身がどう捉えるかというのは選手としては必要なことなのかも知れません


より良い自分になることがより良いチームの為になると思えたら今後の取り組みにもいい影響が出ますからね


この日、試合に出られなかった選手もね
試合に出られなかったことをどう思うかということではなく、試合に出られるためにはどうすればいいかという前向きな志向を持ってくれたらまたそれはチームにも自身にもプラスになると思います






こうして男女とも最後の交歓会が終わりました

四試合全てが一桁点差の接戦となりましたね
年間通してやってきた中で最後の試合が組まれるので戦力が拮抗するのには多少の必然性はあるのですが、それにしてもよく出来た試合になったものです


前々回にここで書いた言葉
強い相手は強い味方

少しは意味がわかって頂けたかな?



手に汗握るような接戦を演じてくださった相手に感謝の気持ちを忘れずにな





保護者のみなさん、二日間応援ありがとうございました

接戦ばかり見せてしまい、少々疲れさせてしまったかもしれませんね
力一杯声援を送ってくださってくれたことで選手のエナジーを生んでくれたことに感謝申し上げます

おつかれさまでした!

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