BEATカップ IN CYUBUDAIDAIICHI
今年もBEAT.が主催する『BEAT Jr.カップ』を毎年
お世話になっている中部大第一高等学校さんの
体育館をお借りして開催する運びとなりました。
全国区の高校を利用させて頂きかかつ高校の
先生、生徒達のお力を借りての本大会、スタッフ、
選手並びに父兄全員で大会成功に向け全力で
運営に力を入れていきます。
年々大会レベルが上がっていくこの主催大会、
今年は愛知県をはじめ岐阜県、静岡県の東海地区
に西は大阪府、滋賀県、京都府、和歌山県、東は
神奈川県のクラブチームに加え県外ユースチーム
を2チームと幅広い地域から強豪チームがこの地
に集結しました。
BEATはこの8月から怒涛の勢いで毎週のように
強豪チームとの試合を重ね少しずつだがチーム力
も上がり実績もあげてきた。
ただ全国クラスの力がある強豪にはまだ手が届か
ないでいるのが現実。この大会でも全国レベルの
力を持ったチームも複数参加しております。
何とか足掻きながらくらいついていきたいところ。
2日間で行うこの大会の初日は予選からのスタート。
BEATの対戦は神奈川県のクラブチームとの対戦、
序盤から高い位置からのディフェンスが機能し失点
は前半1桁で十分機能しているが、アウトサイドの
ショットが安定せず得点が伸びない。それでも
ゴールへのアタック、リバウンドからのゴール下の
得点を重ね初戦をものした。
予選の2試合目は静岡県のチームとの対戦、
この試合も前試合同様立ち上がりからディフェンス
が機能し序盤から大きく差を広げれることに成功。
先の試合と違うのはアウトサイドの3Pのショット率。
2点FGに加え40%を超える3Pシュートを決め危なげ
なく勝利、予選をブロック1位で無事通過した。
昔から3Pは水ものと言われているが、今年はその
3Pに大きく力を入れている。水ものではなく安定
したシュート力を身につけディフェンス力に加え
得点力も上げていきたいこの時期だ。
日を跨いでBEAT CUPの2日目は決勝トーナメント、
予選1位通過した為、この大会準決勝からの対戦、
相手は今年既に対戦済みの広島のユースチーム
との対戦。前回は接戦をものにし勝たせてもらったが
うちのスタイルを分かっているだけに苦しい戦いが
予想された。
序盤、その予想通りにスコアラーを抑えられ得点が
伸びずターンのーバーからの失点で流れを一気に
持っていかれる前半。
後半に入ってもリズムを取り戻せずロースコアで
迎える最終クォーター、ディフェンス力を上げ2桁
近くあった差を少しずつ縮めていくと30秒切った
とこで1ゴール差のビハインドとなり残り20秒で
スチールし同点、何とかOTに繋げた。
延長戦に入り早々に得点をし貴重な得点をしっ
かり時間を使ってこの試合辛くも勝利、決勝へと
駒を進めた。
そして決勝戦、相手は和歌山の強豪チームで
全国レベルの力を持ったチーム。
前半こそ必死に食らいつき互角の試合をするも
後半から激しいディフェンスに速いトランジション
広いレンジから高確率のショットを決められ、まさ
にうちが目指しているバスケをそのまま相手に
披露され後半は失速で完全に相手ペースで
終える。チームの層、個々の能力にはまだ手が
届いていない事を再確認。
残念ながらこの大会も準優勝で終えた。
まだまだ課題はあるもの、良い場面、成長も見え
非常に良い時間を過ごす事ができた自チーム
主催の大会。
そしてこの2日間多くの下級生達の応援に全学年
の親御さん達の協力のもと無事大会を終えれた
事に感謝するとともに、遠方から参加されたチーム
の皆様にもお礼申し上げます。
皆様の以降のご活躍願っています、以降もどうぞ
宜しく御願致します。
最後に中部大第一の先生方並びに選手の皆さま
先週のクーガーズカップに引き続き今回も多大な
バックアップ誠に有難うございました。
以降、全力で応援する事で恩をお返し出来たらと
思います。
今後ともよろしくお願いいたします。