愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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合宿二日目

2024/08/05 11:23
  

パワフルの一大イベントの合宿二日間を終えました。


子供達にとっては忘れられない合宿となった事は間違いないです。


まずは、二日目の交歓会。

どのチームも白熱試合でした。

私が印象に残るのは女子。


体調不良の選手がおり、六年生1人と3年生から5年生のメンバー。確かに勝つ事はできませんでしたが、低学年が6年生相手に戦う事は、チームにとっても、選手個人とっても貴重です。少ないメンバーで戦うからこそ個々の成長があります。最後の試合は接戦でしたが、それでも堂々と戦う選手達、特に低学年には素晴らしいと感じます。

上手くいかずに涙を流す選手もいましたが、私はいつも男子に言いますが、毎日朝早く走り込みしたり、毎日坂や階段トレーニングしたり努力している選手、しかもチーム全体でそれを課題として行っているチームは沢山あります。努力して努力するから強いチームが存在します。努力を重ねても負けたチームは、「努力しても勝てなかった、悔しい」と涙を流して、その涙が力になり更にいままでよりも練習の質を強化して努力をします。女子の流した涙は果たしてどのような意味があるのかと考えます。私は頑張っている女子の姿をみて満足しています。少ない人数で、しかも六年生相手に自分の出せる力を発揮しています。練習の時よりも沢山走っています。その涙は、自分がかわいそうと思っている涙ではないか、人のせいにしていないかの確認を必ずしてください。その涙からは何もうまれません。

それが、悔しい涙だったなら、相手チームよりも努力できていたかを考えてください。


また、試合経験のある選手は頑張っている低学年に「よく頑張った」や、「次は絶対勝つためにチームみんなで頑張って練習しよう」との声かけは絶対大切です。男女ともに大切な事です。

このような貴重な経験をそのまま通過しないよう、しっかりと選手に伝えていかなければなりません。


男子は、目標のチームに対して、今行っている事ができるかが課題で準備してきました。

リバウンドの意識も、コート内でしゃべることもできる選手とできない選手がいました。全員ができる事が課題でしたが残念です。ディフェンスの課題は8割くらいの選手ができていましたので良かったです。


男女共に、暑い中、白熱した試合でも、諦める事なく立ち向かう姿に感動しました。


男女ともによくがんばりました。





優勝おめでとう㊗️




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