愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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SRカップ

提供元:BEAT Jr.
2024/08/04 21:30
  

学校部活も終えBEATも今年の後半戦がスタートした。
例年BEATはこの夏からさらに個もチーム力もアップ
する。1つのチームに拘り活動も多くなるからそれも
必然。今年も今よりさらなる向上を目指していきます。

さてこの週末は横の地域、小牧市で行われた
「SRカップ」に参加させて頂きました。
この大会今年で6回目を迎えるが過去に3回優勝
させて頂き非常に相性の良い大会。
こっからは簡単に負けない試合が出来るよう全員で
勉強していきます。

本大会は県内外12チームが集まり2日間を通し終日
2Qの試合で勝敗を決めていきます。
その初日は予選からスタート。
ブロック予選から始まり翌日の決勝トーナメントを
決める順位戦がある中、試合は5本。
予選という事もあり勝敗に拘らず先ずはメンバー
全員で戦いに行った。



13名のメンバーの中、スタメンクラスはその半分ほど
だが試合内容はベンチメンバーとの差が非常に激しい、
それは攻守共に。
同じ時間、同じように練習しているのになぜここまでの
差があるのか?1か月振りの試合だったが、ちょっと
衝撃的だった・・。
スタメン格とベンチメンバーの運動能力、上背等みて
もそんな大きな差もない。
ただ違うのはBEATが求めているバスケと違う事。
簡単に言えば、普段の練習から何も意識せず自分の
好きなように動いている、特に役割分担もなくね。
言い方は悪いが、中学の総体予選で早々に敗退
するような動きをそのままここでやっているだけ。
普段から同じように指導しているはずだが、出来て
いる面々とそうでない面々がいるのは寂しいところ。
結果、初日の予選は12チーム中、5位で終えた。



翌日は全チームで決勝トーナメント、この2日目は
昨日とは違い勝ちに拘って戦っていきます。
昨日の予選で5位となったBEATの1回戦は岐阜県
とのチームとの対戦。
昨日やや不甲斐なかったベンチメンバーをスタート
に入れ責任持って戦ってもらった序盤、ショットこそ
安定しない立ち上がりだったがきっちりディフェンス
し前半から差をつけ後半へ。その後半はさらにギア
をあげ大きく点差をつけ先ずは快勝で初戦を終える。
ちょっとした意識だけで十分動きは変わる。昨日の
不出来を何とか挽回した試合となった。

2試合目は京都のチームとの対戦。友達チームの
1つであり毎年お互い切磋琢磨しあっている仲。
序盤からやや高めからのディフェンスでプレッシャー
を与えながらのディフェンスで入り得点を重ねていき、
前半をハイスコアで入ると後半も流れを渡さないまま
そのまま快勝。後半やや自滅からの得点を与え
後味悪く終えたが走り勝ちで及第点と言ったとこ
だろう。



そして準決勝は主催チームとの対戦。
この試合もやや高めからディフェンスで入ると相手の
ミスを誘い得点を量産していく前半。
後半になって逆にうちのターンノーバーで失点するも
そのまま入れ替えし点差も縮まらずそのまま快勝。
決勝戦へと駒を進めた。

そして決勝戦は同郷チームでこの春先に対戦済みの
チーム。前回のメンバーと若干面子も変わっていたが
うちのスタイルは変えずに挑んだ
この最終戦もこれまで同様プレッシャーを与えディフェ
ンスから得点に繋げ前半から差をつけると折り返す。
後半、やや点の取り合いの展開になるも負けじに
入れ替えしそのまま快勝。
本大会4回目の優勝で幕を閉じた。



この大会、ハーフゲームながらトータルで10本。
勝利した試合は全てチームが目標とする最少失点
で抑えた事は次に繋がる大きな自信となったが
そこに加え得点力が例年に比べ高くなっていると
実感出来た。
単純な計算ではあるがフルゲーム換算で80点から
100点とかなりハイスコアゲームが出来るくらい
までになっている。
これはデフェンスは勿論トランジションゲームが
しっかり出来ているのと幅広いレンジからの
ショットが出来ているから。
この7月丸っと1ヶ月シュート練習のみに力を入れて
きたが一部のメンバーはその成果が十分に出ていた
のかな。
正直まだ細かな修正はかなり必要だが形にはなって
いる証。
後半戦に入りより修正しながら次へのステップに
繋げていきたいところ。



最後に暑い中、2日間終日大会に尽力して頂ました
大会関係者の皆さま並びに対戦相手の皆様誠に
有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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