中津川カップ
GW後半、滋賀-京都への遠征を終えた翌日、
一度帰宅した翌日に岐阜県に入りカップ戦に
参加させて頂きました。
「中津川カップ」非常に歴史のあるこの大会
には、かれこれ8年前くらいから毎年お声
かけして頂き現在に至ります。
この日は大会2日目、昨日の予選はAチーム
は遠征で参加出来なかった為、セカンドチーム
で参加させて頂きました。我がままを聞き入れ
て頂き先ずは主催チーム並びに参加チームの
皆さまには感謝です。
初日の予選の結果は残念ながらブロック3位
通過。この2日目は予選の結果を経ての
トーナメント方式となっており、BEATは1回戦
からの試合となった。
前日の遠征2日間はしっかり練習してきたので
最後となるこのカップ戦ではその成果を披露
出来たら本当の意味でこのGWは成功です。
内容に拘りながら結果を求め挑んでいきたい
ところ。
初戦ブロック2位チームとの対戦は長野県の
チームとの対戦。
この遠征は全て2Qのハーフゲームだったが
この日は7分ながら4Qの正式タイム。
後半からの試合が面白いバスケットボール、
前日までとは違う4Qゲーム、駆け引きしながら
最終クォーターまでの流れと過程に意識して
最後まで戦っていきたいです。
この試合は序盤から高い位置からプレッシャー
を与え臨むとスチールからの得点で前半から
得点を量産し得点を大きく離していく。
ただ失点の内容が悪くそこは徹底的に指摘
していきます。後半に入っても手を緩めず
最後まで全員で全力で当たっていき初戦を
突破。
2試合目、主催チームとの対戦は、序盤から
激しいプレッシャーで思うように戦えないで
いる前半。このようなチームとの経験はあまり
なくうちの面々はやや面喰っていたが、後半
突入前、要所を指示すると徐々にリズムを
掴んでこの後半は点差を離し何とか勝利し
決勝に駒を進めた。
決勝戦、滋賀県のチームとの対戦。
スピードを生かしドライブ、アウトサイドを起点
にするチームを1線から止めそのまま得点に
結びつけ序場から大きなリードを奪う展開に
持っていく。
後半になって得点されても即奪い返し最後
まで流れを渡さないまま、この決勝戦も危げ
なく勝利し優勝を手にする事が出来ました。
終日を通し相手のオフェンススタイルに対応
してディフェンスを変化させ守り、それぞれの
ポジションからショットをセレクトしていくと
いう、遠征でやれていた事がそのままこの
カップ戦で出来た事が勝利に繋がったので
はないだろうか。
今年は試合中にベンチから笑い声、笑顔が
よく出る年。別に笑ってやろうなんて少しも
思ってないが、やりたい事が出来て余裕が
出てきている証拠。
こんな場面を継続出来たらまた1つ上へと
行けるのでは?
またこの日を含め、少しずつチームオフェンス
を取り入れそこから得点が生まれたのも次に
繋がる良い傾向で、そこに加えチーム内で
広がりつつ個のスキル差も無くなりつつあり、
全体的にチーム力が底上げされたと感じた
のは大きな収穫。
言ってももまだ第2段階に入ったばかり、残り
の半年まで最低でもこの倍、チーム力を上げ
ていきたいので決してここで満足せず精進
してください。
最後に今大会の運営等に携わって頂きました
主催チーム関係者の皆様、2日間誠に有難う
ございました。
次はこちらが行う大会にお声かけさせて頂き
恩をお返し出来たらと思います。
また、大会中に対戦させて頂きましたチーム
の皆様にも感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願い致します。