東海大会
東海大会
R6.2.24~2.25 三重県営サンアリーナ
131○立田 92-34 高山ドルフィンズ(1回戦・岐阜)
132○立田 59-42 芳川北(2回戦・静岡)
133○立田 41-40 豊川(準決勝・愛知)
134○立田 55-48 長久手(決勝・愛知)
立田:優勝(初)
立田ミニにとって、また、新たな扉が開きました。
選手、スタッフ、保護者、そしてOGを始めとする関係者の皆さん、東海大会での優勝本当におめでとうございます。そして、本当にありがとうございます。長年の目標が達成しましたし、やりきって、勝ち切ったので感無量です。
今シーズンの選手たちが県大会の準優勝から目標を「東海大会優勝」に切り替え、個々のレベルアップとチーム力強化のため、精一杯の努力をしてくれました。本当に「スピーディーでパワフルなバスケット」を展開してくれました。そして、「守り勝つバスケット」を選手全員が意識して取り組んでくれました。オフェンスにおいては、「パッシングゲーム」を中心に、ドリブルも効果的に利用し積極的にゴールに突き進んでくれました。「バスケットはコートの中でのだまし合いである」ということも伝えてきました。そして、「私は魔法使いではないので、正しいことを伝えるから、それを継続して練習するんだ」ということも伝えてきました。
「良いメンバー、良い環境、良い指導」この3拍子が揃えば、今回のような快挙も達成できます。そして、私は「小学生の段階で身に付けなくてはいけないプレーを厳しく楽しく教えています。楽しくなくては子供たちはついてこないし、練習に来るのも嫌になってしまいます。」
合同練習すると、その指導者や保護者に「立田の子たちは楽しそうにいきいきとプレーしていますね」とよく言われます。最高の誉め言葉だし、楽しいからますます頑張れるんだと思います。
準決勝の残り1分まで負けていました。だけど絶対に負けない自信があったし、子供たちを信じていました。それは今まで共に戦ってきた同士だし、最後の逆転の仕方、逆転した後の逃げ切り方をしっかりと教えていたからです。
やはり、「準備」をいかに子供たちと意思統一してできるかがキーポイントです。そして、「楽しく強く」をモットーに、「投げる、走る、跳ぶ」をいかに身に付けさせるかが重要です。
私の次の目標は、どんなメンバーでも、同じ力が発揮できるようにすることだと思っています。そして、引き続きバスケットの楽しさを小学生に伝えることだと思っています。共感していただける指導者の皆さん、合同練習しましょう。惜しみなく私のすべてをお伝えします。そして、共感していただける保護者の皆さん、私にお子さんを預けてみてください。令和の時代を生き抜けるたくましくて優しい娘さんに育ててみせます。お待ちしております。
本当に嬉しかったですし、今でも振り返ると嬉し涙が出てきます。この感情はお金をいくら出しても買えません。これからも預けていただいた子供たちとコミュニケーションをしっかりとりながら、令和の時代に合わせた昭和の指導を僕なりにアレンジして突き進んでいきたいと思います。これからも立田ミニを応援してください。
nextone(最大の目標は愛知県ナンバーワンです)