COUGAERS CUP
今年も中部大第一高等学校主催の
『COUGAERS CUP」がこの週末に行われ参加
させて頂きました。
今年は第20回大会で記念となる大会で県内外の
強豪ユースから強豪クラブ12チームが終結し2日間
の大会が盛大に開催されました。
年々大会レベルが上がり今年のBEATのレベル
では場違いかもしれないが、そこは各チームに
胸をお借りして何とか食らいついていきたいところ。
さて初日は3チームのブロック戦で予選が始まった。
初戦、大阪のクラブとの対戦は相変わらずショット
の精度が悪く出だしは悪いがディフェンスで踏ん
張り何とかイーブンで折り返す前半。
3Qからようやくエンジンがかかり出し点差を広げて
行くが最終クォーター終盤、立て続けのミスでターン
オーバーを繰り返し自滅で逆転ゴールを奪われ1
ゴール差で惜敗。
2試合目の試合、関東の強豪ユースチームとの対戦
はフィジカル、テクニックの違いを見せつけられ何も
させてもらえないまま惨敗で終える。
この初日はベンチの采配ミスに現時点での力の
無さを痛感した試合となりました。
2日目は順位トーナメント。
この日の初戦は地元のクラブとの対戦。序盤は
いつものゆっくりしたペースで入ってしまうが、後半
メンバーを変えながらいろいろシステムを変え流れ
を掴んでいくと結果失点も最小限に抑え勝利で
終える。
そしてこの大会の最終試合は京都のクラブチーム
との対戦となった。
序盤から相手の激しいアタックと精度の高いアウト
サイドに翻弄され一気に点差を離されたが、2Qに
挽回して何とか食らいつく。
後半に入ってからまたも立て続けにミスが出だすと
追いつくこともなくそのまま敗退。
体力、集中力の無さもあるが、チームで戦うバスケ
が全く分かっておらずスキルのない個で自滅、まさに
練習不足という結果が敗因だったのだろう。
2日目は全日程を終える時間も早かったので体育館
を急遽とってもらいそのまま移動し夜9時までみっちり
この大会の修正を繰り返し本日を終えました。
最後の目標である大会まで2ヵ月を切りました。
正直この時期にまだまだと言っているようでは遅いが
BEATは例年9月からチーム力が上がり出すチーム。
決して諦めず最後まで信じて残りの時間を全員で
戦っていきたいと思います。
最後に盛大な大会を2日間催ししてして頂きました
中部大第一の先生方を始めお手伝い等をして頂き
ました選手の皆さま並びにご父兄の皆さま今年も
誠に有難うございました。
どうかこれからも宜しくお願い致します。