第27回愛知ジュニアバスケットボール選手権大会
ジュニアの公式戦が2日から始まった。予選リーグを1位通過のみ決勝トーナメントに進出する。
今年からレギュレーションが変わり、参加チームも減り登録メンバーもほぼ3年生のところが増えた。逆に予選通過が厳しい状況でもある。
このために、ここを目標にやってきた。キャプテンが怪我で離脱したり、メンバーが増えたり、とにかく色々あった1年。継続することの難しさ、1つのチームを作る難しさ、色々と勉強させられました。試合の対策もしてきたつもりだったけど…そんなに甘くないのが勝負の世界。いざ試合になると、なかなか上手くはいかないもんですね。
子供達は今できること、自分ができることををやったと思います。でも本当に悔しい。色々な意味で悔しい思いというか複雑な気持ちが残った試合でした。
この負けを子供達はどう思ったのか、どう感じたのか。この負けをこれからの成長にいかしてほしい。世の中、一人じゃ何も出来ません。
あの試合にあれだけの応援をしてくれたり人達がいたことは決して忘れてはいけません。応援してくれる人、助けてくれる人、叱咤してくれる人、色々な人の周りで君達は成長していくのです。だから感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけない。思いやりの気持ちも忘れてはいけない。
たくさんの人と出会い、色々な考え、価値観を知り大きな心を持つ人になってほしいです。ジュニアのバスケでもそれに近いものを経験したと思っています。最終的には人として何が残るかじゃないかな。たかが15年程しか生きていない君達は、まだまだこれから人として大きく成長していかなくてはいけません。ぜひ立派な人になってほしいです。
そして、後輩たち。この試合を観てどう感じたか。人それぞれ思うことは違うと思うが、チームとして目指すところを皆が一緒の気持ちになってぜひ頑張ってほしい。
これまで応援してくれた父兄の皆さん、部活もあり忙しいなか駆けつけてくれたOG達、いつも気にかけてくれているOGの父兄さん、練習後に来てくれたミニの子達、ミニの父兄さん、ありがとうございました。当日バタバタして直接言えませんでしたので、この場を借りて失礼しますm(__)m