岐阜瑞浪交流会
本日は岐阜瑞浪で行われた交流会に参加させて
頂きました。コロナも落ち着き有難い事に月に2、
3回の交流会やカップ戦にお声かけしてもらって
ます。よく実践練習に勝る練習はないと言われて
ますが、無駄な時間にならないよう練習の良否を
ここで見極めていきたい。
さて、本日はハーフゲームが5試合組まれている
交流戦、若干のプレイニングタイムの差こそあるが
この時期はまだメンバー全員にチャンスを与えて
あげたい。そんな気持ちもあって特別勝敗には
拘らず、チームを2つに分けて対戦させて頂き
ました。
チーム分けはスタートクラスのメンバーとベンチ
メンバーで分けてみたが、残念ながら個の差は
この時期だが大きくあるのは否めない。
それでも実践で練習している事を披露してみて
通用するかの判断を個々で行い、次に繋げて
ほしいところ。
総評として、これまでDEF、OFF共に試合の入り
に課題があったスタートクラスのメンバーだが、
この日は1Qからタイトなディフェンスで相手を
攻めトランジションも早くそこから得点に繋げる
今年初めてうちらしいバスケが出来ていた。
ただ、勢いのまま攻め続けるあまり、単調なOFF
で時にターンノーバも出たが、そこはしっかり
緩急をつけ常にビジョンを広く持ってほしい。
ディフェンスに関しても時に気を抜いた1線が縦に
抜かれたり、リカバリーの送れ及びポジショニング
の悪さでイージーな得点を与えているところが
課題として出ていました。
そしてベンチメンバーの試合は、焦りと視野の
狭さからのパスミス、ボール離れの悪さ、ショット
の選択等々、チームバスケではなく個のスキル
不足が露呈された。
また、そもそも練習した事を行う事もなく、半ば
自滅な場面も多く見られたのは残念なところ。
普段の練習は全員が同じ練習を行っている。
練習内容が伝わっていなければ試合の中では
なく、練習時にその部分を消していってほしいが
まだそこが出来ていないから実践でも何も出来
ていない。
練習の取り組み方から直していかなければなら
ないようだ。
でも、このように個、チームの善し悪しが分かる
のはこういった実践形式の試合が出来るからこそ。
本日の交流会の運営に携わった主催チームの
皆様並びに対戦相手の皆様には大変感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。