『BEAT Jr.カップ新人戦』
本日は新チーム対象でBEATが主催するカップ戦、
「BEAT Jr.カップ 新人戦」を開催しました。
場所こそ県外だが、もはやホームコート並みに頻繁に
利用させてもらっている関市の板取の体育館でBEAT
を含む愛知、岐阜県のクラブチーム８チームに参加
して頂きました。
順位が決まるノックアウト方式の試合は交流会などの
練習試合と違って、時に勝ちに拘る場面もあって非常
にヒリヒリした経験ができかつ、そこにチーム力を上げ
るきっかけも見つかるから必要な事。
もっともこの新チームスタート時期は現時点で個の
スキルで何が出来て何が足らないのか或いはチーム
にとって不足している箇所を見つけ出す為、チャンスを
もらったメンバーは失敗を恐れず先ずは自分の出来る
精一杯のパフォーマンスを全力で出してほしいところ。
本日のBEATは怪我、家庭の事情等々で多くのメンバー
を欠いた状態。その分他の者へのチャンスが多くある、
いろんな意味でチャンレンジしてアピールの場として
使って下さい。
さてこの大会は1日のみで行うものだが、流しでも4Q
フルゲームが3試合組んである。
どの試合も先ずはBEATスタイルを全面に出して挑んで
もらいたいところで、初戦は岐阜県のクラブチームとの
対戦。
序盤からオールコートでのディフェンスで当たり良い
入りで推移した展開で流れを掴み、そのまま全クォー
ターを参加メンバーでタイムシェアし快勝で終える。
2試合目、愛知県のクラブチームとの対戦は初戦と
同じくオールコートディフェンスでスタートし終始流れ
を渡さないままそのまま、最終クォーターにはベンチ
メンバー全員参加でこの試合も勝利。
デコボコチームながら何とか決勝まで駒を進める。
決勝戦は岐阜県のクラブチームとの対戦。
上背のあるメンバーに加え、各ポジション能力の高い
選手がいて非常にバランスとれたチーム。
入りこそディフェンスで凌ぎ互角の展開に持ち込むも
小さなディフェンスを組まれゴールへのアタックを容易
にさせて貰えず、かつリバウンドも尽く取られ徐々に
離されていく劣勢状態になっていく。
最終クォーターに足のあるメンバーを入れあらためて
ディフェンス勝負からアウトサイドへ繋げ一時点差を
縮めるも、最後までリバウンドで負けここで敗退。
全試合を通して、個の頑張りは伝わるが、攻守共に
細かなスキルでいったらまだ何も出来ていないのに
等しい。
まだ始まったばかりなのに、既に焦っている自分が
いるが、何とかチームになるよう最善を尽くし取り組
んでいきたい。
最後に寒いなか、遠方からお越しくださいました参加
チームの皆様、終日有難うございました。
まだ力のないチームですが来年もどうぞ宜しくお願い
致します。
