愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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『2022 Enaライオンズカップ』

提供元:BEAT Jr.
2022/11/23 18:18
  

選手権は終えて先ずは一区切りついたが、まだまだ
3年生の行事は残っています。
本日は恵那のライオンズカップにお声かけ頂き参加
させて頂きました。

本大会は10チームを2つのブロックに分けその上位
2チームのみが日をまたいでの決勝トーナメントに参加
出来るもの。
大きな目標もなくなり気持ちも入らないかもしれないが
本年度、最後となるカップ戦。
せっかくなら気持ち良く絞めて笑って終わりたい。
それに、現3年生の試合の姿を見るのはこの大会で
最後となる俺。最後に奴らの勇姿を目に焼き付けて
送り出したいと思います。



さて、予選は5チーム総当たりでハーフゲームが行わ
れるが、どうせなら全員で戦いたい。
勝ちにも拘りながら全員でタイムシェア。
全ての試合を1Qからオールコートディフェンスで入り
メンバーが変わっても同じように戦ってもらう、そう、この
大会もBEAT本来のスタイルで挑みます。
全4試合ともオンザコートのメンバーが全力で走り激しく
あたって行き、全員でゴールにアタックした結果、全
試合危なげなく快勝。
無事ブロック1位で決勝トーナメントに駒を進めました。
選手権も終わり、心ここにあらずと思いきや、気持ち良く
走り続け結果も残し、選手権のわだかまりを払拭した日
となりました。

そして、日を跨いで決勝トーナメント。
準決勝からのスタートでこの日は正式タイムのフルゲーム。
この大会は10年以上続いている歴史ある大会、バックに
もしっかり後援がつき優勝カップも立派なもの。
最後はしっかり優勝して笑って終わりたいところ。



その初戦、相手は今年ガッツリ手を組んでお互い切磋
琢磨しあいながら競い合った兄弟チーム的存在の岐阜
のクラブチーム。
これまである程度アドバンテージがあり、少し気を抜いて
楽に入って行ったがこれが大きな間違い。
激しく小さなディフェンスに序盤から手を焼いて前半互角
の試合展開になっていくこれまでないパターン。
後半に入っても相手の勢いを止めれず最終クォーターに
入っても劣勢状態になっていく。
ただシュートこそ決まらないが要所でディフェンスが機能
しており全てが負けてない状態だった。



残り4分を切ったところでトラップディフェンスを仕掛け、
アウトサイドで応戦し最後何とか逆転し勝利を納めた。
気持ちの入り方がそもそも違った相手。1年間のリベンジ
に燃えるハートは熱く、ここにきて成長を大きく感じました。
最後に良いゲームが出来て感謝。



そして決勝戦、相手は主催チーム。
序盤からオールコートで当たり珍しく良い入りの試合。
最後の試合だが、足もしっかり動いていてディフェンスも
機能している。時間をかけてやってきたセット系のオフェ
ンスも決まり皆が躍動。そのまま気を抜かず前半で大き
く差を広げ後半に繋げた。
後半に入ってからはベンチメンバーを全員出し入れし
力抜くことなく最後まで戦い抜き、決勝戦は快勝で無事
優勝を納めました。



最後は全員で笑って勝つ、そんな理想をしっかり実現
出来BEATらしい試合で終える事が出来ました。
先ずはおめでとう!


また全日程終了後、粋なサプライズが・・・。
この日は何かの偶然か俺の誕生日、試合が終わって
から体育館内で皆に盛大に祝ってもらいました。



沢山のプレゼントにバースデイソングも頂き、なんだか
照れくさいのか嬉しいのか分からないが、ほんと記憶に
残る日でした。



こんな年で今更と思うが、正直ここまで盛大に祝って
もらったのも初めてかな。

厳しい1年間だったけど、それも楽しい思い出に変わり
ました。
皆さん本当に有難うございました。

THANKS YOU BEAT FAMILY♪



最後に小薗井さんを始め、大会関係者の皆様予選から
決勝トーナメントまできめ細かな運営と安心出来る環境
を提供して頂き誠にありがとうございました。
来年も是非とも宜しくお願い致します。

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