『下呂杯オータムフェスティバル2022』 2日目
下呂杯オータムフェスティバルの夜は参加チームの
指導者の皆さんと懇親会を行いました。
地域は勿論、年齢、指導歴も違うが誰も偉ぶる方も
おらず終始笑顔の溢れる楽しい会となりました。
このような会で横の繋がりが出来てお付き合いの幅
が広がる。大変良い時間を共有出来て感謝です。
そして2日目、本来なら初日の予選のブロックの順位
で翌日の順位を決めるトーナメントを用意していたが、
各チームの指導者が普段対戦できないチームと戦い
たいという強い要望を経て、2日目の対戦を改めて
シャッフル。異例の事態となったが、そこは臨機応変
に対応し、この2日目は昨日対戦のなかったチーム
同士を割り当て再開。
BEATの対戦は共同主催である岐阜県のクラブチーム
との対戦となった。
共同主催をする仲なので対戦もあって気心知れた仲。
ただ今年お会いした時は中体連の単体チームの時で
今回は近隣学校のメンバーも加わったクラブチームで
参戦している。悪いが簡単には負けれません。
序盤からハードに当たったディフェンスが功を奏して
前半で失点を最小限に抑え快勝。
抑え処のポイントを意識し、そこさえハマればうちの
ペースに持っていけれるという成功体験が出来た試合
でした。
そして、B戦を挟んでこの大会の最終試合は群馬県
のクラブチーム。OBも全日本の有名選手を輩出した
やはり全国区。
この試合は序盤は攻撃力がある相手にペースを持っ
てかれ、またも追いかける形になったが、中盤は修正
をはかり何とか試合にはなる状態まで持っていった。
ただ、終始BEATのシュート力の無さが露呈され残念
ながらバスケットボールが出来ず敗退。
頑張って走っても、激しいディフェンスを繰り返しても
ショットを決めれなければ試合にならないという言葉
を今年はよく彼らにも伝えていたが、今日の試合は
まさにそれ。
ここにきて、個のシュートの話しをしているようでは
遅いかもしれないが、そこは受けとめて最後しっかり
調整していくしかないようだ。
下呂の地で行われた大会も2日間、特に大きな問題
怪我もなく無事終える事が出来ました。
関東、関西、中部地区から多くのそして各県トップ
クラスのチームが一堂に会す事はなかなかない事で
かつ全てのチームが礼儀も姿勢も正しく応援するに
値する良いチームばかりでした。
BEATもそうだが、各地域ではこれから全国をかけた
試合が始まる。今回参加したチームから全国に行く
チームも出るだろうが、うちも気持ちだけは負けず
今回得た経験を本番に出して成果を上げていきたい
と思います。
そして、来年の今時分、またここで交流出来たら幸い
です。ご参加して下さりましたチームの皆様誠に
有難うございました。
最後に、一緒にこの大会にご協力下さいました下呂
のチームの先生並びにご父兄の皆様にも大変感謝
です。
皆様の記憶に残る素晴らしい大会が出来た事に誇り
を持っております。