愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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成功体験

提供元:BEAT Jr.
2022/09/26 21:00
  

Aチームが春駒カップに参加している日曜日は下級生
の1、2年生は岐阜県の恵那で行われた交流会に参加
させて頂きました。
今年のセカンドチーム、今回のような県外の遠征は
今年になって既に5回目。例年にない多くのチャンス
を頂けている事にはお声かけして頂いた、対戦して頂
いたチームの皆様には大変感謝しております。
でも下級生とは言えどもれっきとしたBEATの一員、
決して言い訳せずチームとして恥ずかしくない振る舞い
とミスを恐れず上を向いてチャレンジに試みてほしいと
思います。



またこの日は山岡コーチが一人で帯同してくれていま
すが、手腕が楽しみ。BEATは負けたらコーチのせい、
勝てば選手のお陰と普段から言っている。
もっともそんな言葉にプレッシャーも感じない指導歴
のある山岡コーチ、子供達に伸び伸びしたプレイを
させてくれる事に期待。

途中経過も電話で頂いたが、試合終わりに動画も送っ
て頂き全ての試合を目を通しました。
3Qを計5試合、相手は3年生中心にも関わらず全員が
休む事なく戦い、結果は4勝1分けで負け無し。
この時期にこのメンバーでこの結果は次に繋がる大き
な「成功体験」をさせてもらったのではないだろうか?

見直してみるとディフェンスではピックアップも比較的
よく足が動いていた。要所のオールコートディフェンス
でも1線がタイトにつき簡単にボール運びもさせない場面
も多々ありチームのスタイルをしっかり披露してました。
一方、トランジションは遅く、2線のカバー、寄りは遅い
というよりほぼ意識がなく3線のバンプもなく、まだまだ
課題は多くあった。

そしてオフェンスにおいては、ボール離れが非常に良い。
無駄なドリブルもなく上手くボールが回っていた。
ただショットに安定感がなくリバウンド参加もほぼ誰も
いかない状態でセカンドチャンスがなかったのも1つの
課題だろう。



もっとも細かく見るとまだまだファンダメンタル部分が
足らなく、自滅或いは無駄なターンノーバが多く
そこは近々の課題だろう。そんな中、一番印象に残っ
たのは、タイムアウト時全力でベンチに戻る姿。
これは山岡コーチの教えだろうね。
時間の大切さや力の出しどころ、所謂緩急、これを
考える者と使える者、そうでない者が差が出る。
些細な行動が、ちょっと意識しただけでスキルをあげ
る時もあるのです。

練習した事を試合で披露するのは当然の事だが、
試合でしか出来ない新たな経験をする事もよくある。
今回も最後、時間がないところで、山岡コーチからの
セットオフェンス、タッチダウンパスが見事に決まって
ました。コーチの指示を的確に聞き、それを体感する
事が必要なチームバスケ。
多くの良い体験をさせてもらった事に感謝して次から
のステップに繋げて下さい。

最後に下級生を受け入れて頂きました各チームの
皆様終日誠に有難うございました。
またこちらからお声かけさせて頂き末永く交流して
頂けますよう、これからもどうか宜しくお願い致し
ます。



追伸。
この日、ご父兄が撮って頂いた写真を見たけど、
カメラが良いのか、まだまだ上手くない子供達が非常に
大人ぽくかつ上手そうに見える・・・。
カメラマジックだねw

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