『春駒カップ』初日
この週末は岐阜県郡上で行われた「春駒カップ」に
参加させて頂きました。
今年も岐阜県内は始め、愛知、滋賀、大阪、神奈川
京都と幅広い地域の強豪チームが参加し主催の顔
の広さが分かります。
愛知県選手権を1ヵ月前に控えたBEATとしてはこの
大会で如何に本番に備えた準備が出来るかという
のがこの大会のチーム内の趣旨。
目的にあった内容を求めて2日間戦って行きたいと
思います。
そう言えば、先週末に引き続きこの週末もまたも
台風が接近。でも晴れ男健在、この日も秋晴れで
非常に良い天候で大会がスタートしました。
さて、初日は1ブロック3チームの総当たりで翌日の
順位戦を決める予選。
初戦は京都府のクラブチームとの対戦。今年既に
対戦した事もあり戦い方は分かっているはず。
序盤からディフェンスから攻めに入りテンポ良く
得点を積み重ね前半で大きく差を広げ後半のベン
チメンバーに繋げた。
後半になってターンノーバ、シュートミスが続き
得点が伸びずも要所でディフェンスで凌いで流れ
を完全に相手に渡さない。最終クォーターも全員
参加で戦い、初戦を快勝で終える。
それにしてもスタートメンバーとベンチメンバー
の差が激しい。その差は単純にファンダメンタル
部分。レシーブ、パス、ドリブル基本的な部分
だからちょっと頭の痛いところだ。
それでも全員バスケを提唱しているBEAT、何とか
着いてきてほしい。
そして予選の2試合目は神奈川県のクラブチーム
との対戦。上背の高いオールラウンダーのスコア
ラーを要する強豪チーム。
初顔合わせだが、アップ時点でおおよそのマッチ
アップを決めディフェンスから入っていった。
その序盤、ティップオフのセットが上手く決まり
ファーストシュートを簡単に決め良い入りが出来
るも、やや厳しいジャッジでファールがかさみ
なかなか流れを掴めずタイムアウトで指示。
その後セットを使い得点するが相手のエースを
止めらず、この1Qはイーブン。
2Qも入りは点の取り合いから始まったが、スチー
ルとタフショットで得点を積み重ね2桁のリードで
前半を終える。
後半に入り、相手のブラインドからの攻撃を止め
られず重たい内容になるも、最終クォーターは
そこをアジャストし、逆に得点を伸ばし目標失点
でこの試合も快勝で予選をブロック1位で終える。
試合相手が違えば、そこに対処するディフェンスも
変わる。ディフェンスチームでうたっているBEATは
数多くのディフェンスパターンを練習してきたが、
オンザコート内のメンバーが即アジャストしなければ
チームディフェンスに穴が空いてしまう。
ここまで来たのならそこだけは徹底して意識して
ほしいところだ。