『春駒カップ』2日目
久しぶりの指導者同士の懇親会は非常に楽しい
夜となりました。コロナが蔓延したあたりからこの
ような懇親会は一気に減ったが、このような会から
横の繋がりが出来、今のBEATがあります。
機会があれば是非、別のところで杯を酌み交わし
たいですね。
さて、春駒カップ2日目、決勝リーグに進んだBEAT
は準決勝から始まった。
相手は大阪府のチーム、上背こそ小さなうちと変わ
らないが、アウトサイドのシュートに非常に長けた
良いチーム。このような相手もなかなかなく、どんな
ディフェンスで勝負するかが楽しみでした。
序盤、珍しく相手のお株を奪う3Pから得点し、その
後、ジャンパー、ドライブからのアタックで幅広い箇所
から得点をするも、幅広い3Pからの攻撃で点差は縮
まりアウトサイドシュートの脅威さを体感した1Q。
アウトサイド対策をし入っていった2Q、要所でダブル
チームを仕掛けそこから速攻に繋げる形がはまると
一気に点差をつけ、この試合失点を0に抑え良い流
れを持って前半を終える。
ベンチメンバーを少し入れ替えながら入っていった
後半の3Q、息を吹き返した相手は3Pが炸裂。
流れを持っていかれそうになるも、タフショット、3P
で応戦し最終クォーターに繋げる。
オールコートディフェンスに切り替えた相手の序盤
苦しむ機会もあった4Qだが、即対応し、攻撃の手を
緩める事もなく終了。
失点こそ目標値で終えたが、このような素晴らしい
対戦相手は初めてで非常に良い経験が出来ました。
そして決勝戦、相手は同郷のチーム。
BEATはメンバーを一新しベンチメンバーのみで戦い
を挑みました。個々の能力全て相手が上回っており
点差もそれなりにつき敗戦してしまったが、これは最後
は全員で戦うという最初からのチーム内での約束。
それでも個の練習としては良い経験が出来たのでは
ないだろうか。
それにこの試合ではチームとしての姿勢でも十分良い
勉強が出来ました。人の振り見て我が振り直せ。
強いだけではなく、応援されるチームに、そして来年も
引き続きお声掛けされるようなチームにならなければ
いけない。次の世代の為にもね。
大会終わりには主催の監督である愛ちゃんにも来年
早々に行う春駒カップ新人戦にもお声かけしてもらえ
ました。有難いね、本当に。
最後に2日間多くの経験をさせて頂きました対戦相手
の皆様誠に有難うございました。
そしてスムーズな運営に携わって頂けました主催チーム
の指導者並びにご父兄の皆様には感謝です。
今後ともどうか宜しくお願い致します。