パワフルっ子の変化
昨年あたりから、パワフルの子供達、他のチームのコーチと、とても良く話をします。
昨年は明るくて元気な子が多かったので、冗談を言ったりして楽しんでいる光景をよく観ました。
素直な子も多く、バスケの上達も六年生に入ってからは早かったように思います。コロナ禍で練習時間が少なかったのですが、自宅や公園でコツコツ練習していましたので、どんどん成長して、とても楽しかった思い出があります。
今年は明るい子は少なく、真面目な子が多いです…と言いたい所ですが、合宿で見た子供達はとにかく明るい。普段おとなしい子もみんなと楽しくワイワイと騒いでいました。
今年の子は頑張る所とふざける所のON OFFがしっかりできる子達です。注意を受ける時はしっかり受け止め、沢山悩んで泣いて反省して、はしゃぐ時はおもいっきり楽しめてます。
他チームのコーチからも、昨年あたりからパワフルの子供達の話を聞く機会が増え、それを聞くのがとても楽しく思います。私の知らない子供達がたまに浮上するからです。
他のチームのコーチからとても良く聞く言葉は「あの選手は素直だから」
「素直」という言葉
素直について、ネットで調べてみました。
素直さがなければ
1)人の話を聞くことができない、2)わからないことをわからないと言えない、3)非を認められない、4)ある種の必要なインプットがなくなる、5)助けを求められない、6)自己流に固執する、7)統合できない、8)人に感謝できない、9)人間関係が悪くなる、など。
素直な気持ちが大切なのが良く理解できます。
チームプレーのバスケットでは、本当に大切な事です。
パワフルの子供達の話をしてくださるコーチはとても分析力、洞察力に長けていて感心します。
いつも真剣に子供達と向き合っている方々ですので、話をしてくださる内容にいつも勉強させてもらえています。
パワフルは色々な子がいます。
素直さがチームプレーには大切な事、皆んなに知ってもらいたいです。