愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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大谷杯 Rhinos Cup

提供元:BEAT Jr.
2022/08/14 11:27
  

本日は高校主催の大会、大谷杯に参加させて頂きました。
コロナの状況も思わしくない事もあり、例年のように盛大
にとは行かなかったようですが、万全な対策をして交流会
を出来る環境を作って頂いた事には感謝です。

主催の高校を含む5チームでの総当たり戦。
しっかり4Qやらせて頂ける事もあって、せっかくならメンバー
全員でタイムシェアして試合に挑んんだ。
ここ最近の課題としては試合の入り方、特にファーストシュー
トが如何にすんなり決まるかどうかで試合の入りが大きく
左右されてしまう。



初戦、ファーストプレイでいきなりパスミスのターンノーバ
から始まり、即ディフェンスで取り返すもセットオフェンスから
のノーマークシュートを外して逆速攻をくらいファールで失点。
こんな具合に自分の首を絞め序盤から流れを掴まれていく
最近のあるあるである。

中盤に入っても相手のハーフコートオフェンスからの攻撃での
失点はほとんどなく、だいたいミスショットまたはパスミスから
逆速攻で失点というパターンのみ。
要はディフェンスは機能していて、ミスを減らしイージーなショ
ットを普通決めれば簡単には負けないという事である。
後半に入ってディフェンスをオールコートに変えるとそれが
はまり逆転に成功。そのまま逃げ切り初戦を白星で終える。

2試合目以降はメンバーを半分に分け、試合毎にメンバーを
入れ替え全員で戦うように変えていきます。
その2試合目はディフェンスラインを要所で変えながら相手の
したい事を全てシャットアウト。
4Qまで全てのクォーターを支配して1ゴールのみの失点で
この試合は快勝。



先のメンバーと違う面子で戦った3試合目。
チーム内でのオフェンス能力の差は多少あってもディフェ
ンスだけは全員同じように守っていくとやっているBEAT。
どんな面子で組もうとそこはしっかり意識して守ってほしい
ところ。
序盤から中、外のシュートも比較的安定しており、守りも
しっかり機能している。
後半も大きなミスもなく点差も維持しながらこの試合も勝利。

そして4戦目は主催の高校生との対戦。
ここの高校にはメインガードと新キャプテンがうちのOB。
しっかり挨拶にも来くれて成長した姿を見せてくれました。
序盤、高校生の上背とフィジカルの強さで少し引き気味な
場面はあったものの、しっかりショットは出来ており、全く
通用しないという状況ではなかった。

しかし2Qから、オールコートで当たられほぼほぼボール
を運べず一気に離されそのまま惨敗で終える。
以前からボール運びにも難点があったが、ここは持ち帰っ
てしっかり課題をクリアしていきたい項目だ。

最後の5試合目、強豪クラブと言われるチームだが、特に
勝敗に拘らず今出来る事をしっかり挑ませてみたが惨敗
で終える。ただ相手のスタイルをしっかり目に焼き付けた
事は次に繋がるだろう。



終日たっぷり5試合もやらせて頂き、非常に良い練習と
なりました。
通常のチーム練習も絶対必要だが、このような実践が
時に練習で出来ない体感と意識を上げる事もある。
以降もいくつかの大会等参加していきます。
せっかくならこの時期に多くの経験をして多くのレベル
を上げていってほしい。

毎年のようにここの高校には多くのBEAT OB達がお世話
になっています。
決して生易しい練習ではないと聞くがその分しっかり成長
している姿を見る事が出来ています。
心身共にご指導して頂いている先生には大変感謝です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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