中津川交流会
本日は中津川で行われた交流会に参戦させて頂きました。
この交流会は岐阜と愛知のクラブチームとユースチーム
の7チームが集まりB戦を含む3Qを5試合組まれており、
十分な経験が積めるところだが、本日のBEATはメンバー
もフルに揃わずかつ、ここのところ十分な練習さえ出来て
いない状況。
ちょうど時期的にも部活の本番も控えている面々はBEAT
での活動では何となく心ここにあらず状態。
それでも出来る事、やってきた事をこれまで通り披露する
だけ。
結果、午前中の2試合、点数、勝敗を置いておいてもその
内容は悲惨なもの。試合入りも悪く、重きを置いている
ディフェンスさえ全く機能せず、ミスのオンパレード。
この日から戦力として使い出した2年生が何とか踏ん張っ
てるようでは、正直明日はありません。
午後からの残り3試合、午前中の体たらくの状態を指摘し
送り出すと、ようやくいつも通りの動きが見え出し、動き
のメリハリも見え出し、それが結果に現れるようになった。
やれるのに自らやろうとしない、ミスを恐れずチャレンジ
する、今一番、ここが足らない箇所かな。
いつも奴らに言っている事。
「ちょっとした意識がスキルを上げる」と。
この時期に「意識していませんでした」っていう答えが
返ってくる時点で既におかしい。
決して上背があるわけでもなく、決して運動能力が高い
メンツがいるわけでもない今年のBEAT。
日頃から高い意識を持って練習を積み重ね個とチーム力
を上げていくのだが、現在その意識と練習量が足らない。
昨年はコロナの影響で交流会等がほぼなかったが、
練習だけは多く行い最後の大会にしっかり合わせる事
が出来た。
まさに、やった分だけ返って来る事を証明した年だった。
今年も足らない分、人一倍練習をして努力が必要な年。
ただ本人達のやる気と受け入れる心がなければいくら
時間をかけても無駄。
今年は皆真面目に取り組む奴らが多いが熱さが感じ
られない例年とちょっと違う年。
しかし、ここで折れずアプローチの仕方も変えながら
また前に進みます。
内容こそ悪かったが課題はしっかり見つけました。
最後に後悔しないよう、やれる事は半ば無理やりにも
でもやっていきます。
最後に本日対戦して頂きましたチームの皆様並びに
主催チームの関係者様。終日誠に有難うございました。
これからもどうか宜しくお願い致します。