『下呂チャレンジカップ』
下呂の共同主催大会の2日目は「下呂チャレンジマッチ」
として昨日と同様に8チームのトーナメント方式のカップ戦
を開催。この日は昨日とはまた違う岐阜県、滋賀県、三重県、
愛知県のレベルの高いチームに参戦して頂きました。
ディフェンスを先ず徹底して拘った昨日、良い形になりつつ
あるもまだ修正する点はある。昨日の今日、今日より明日へ
と個、チームで修正しながら精度を上げていきたいところ。
さて初戦は岐阜県のチームとの対戦。ここのチームの指導者
の方とはもう10年来のお付き合いをさせて頂いており、毎年
セットオフェンスを駆使した頭脳派チーム。
序盤オールコートディフェンスから入って行くが早々にボール
運びのセットを多数使われ流れを掴めないでいる1Q、2Qに
入ってそのセットを読みポイントを抑えるとスチールからの
得点に繋がり徐々に点差を広げていく。
後半に入っても引き続きオールで当たり力を最後まで抜く事
なく戦い1回戦を勝利で終えた。
相手が違えばその分ディフェンスの対応は変わってくる。
その対応を瞬時に理解して修正していく力は今後も必要と
なってくる。試合形式での経験とはこういった事も含まれ
ているのではないだろう。
2試合目は三重県の強豪チームとの対戦。
序盤に抑え処を指示して入っていった序盤はロースコア
ゲームになるもお互い一進一退の攻防戦となり前半は
ほぼイーブンで折り返す。
後半に入ると高いシュート力で応戦してきた相手に対して
アウトサイドの攻撃が尽く決まらないBEAT、ここで徐々に
点差を広げられ劣勢状態に。
そして最終クォーター10点ビハインド、ここでもショット
は決まらず点差も縮まらない中、残り3分でオールコート
ディフェンスに切り替えるとスチールからの得点で13秒を
残したところで1点差に詰め寄っていく。
相手のマイボールからトラップから再度スチールしボール
を奪いキープし8秒を残したところでBEATボール。
最後のタイムアウトで1対1の指示、しかし最後のショットは
何故かゴールへアタックせず精度の低いアウトサイドを
放って試合終了。
いろいろあった試合だがこんな経験が出来るのも相手が
いろからこそ。感謝しながらこのような試合の経験は必ず
こそ次に繋げていきたいね。
3決にまわり最終試合の相手はこの2日間共同で2つの大会
を主催してきた岐阜県のチームとの対戦。
ほんとご縁があります。
2日でフルゲーム6試合の最後の試合、ここまでやって
きた事を最後まで出して終えたいところ。
その序盤はハーフコートディフェンスから入っていく。
1線はとにかくタイトなディフェンスで勝負していくと前半
を最小失点で抑えこの2日間の試合の中で一番良いディフェ
ンスで折り返す。後半もハーフコートから最期はオールに
切り替え最終試合を勝利で締めくくった。
新チーム立ち上げから練習した分良くなってきている守り、
BEATスタイルであるディフェンシブルな形の精度をより上げ
次の段階のオフェンス力アップに努めていきたい。
最後に遠方よりお越しくださいました各チームの皆様終日
誠に有難うございました。
皆様のご協力で大きな問題もなく無事大会を終えれた事に
感謝です。
これからもどうか宜しくお願い致します。
最後にこの2日間共同で大会運営して頂きました下呂の先生
をはじめ選手及びご父兄の皆様ご支援、ご協力有難うござい
ました。
下呂のご父兄、BEATの父兄との連携も非常に良く、結果この
2日間の2つの大会を成功させ記憶に残るものとなり非常に
良い経験もさせて頂く事が出来ました。
下呂の子供達とも心を通わす事も出来楽しい時間を共有でき
た事にも感謝です。
兄弟チームとしてこれからも応援していきます。
どうか今後とも何卒宜しくお願い致します。