NordKnacks Festival In GERO
本日は岐阜は下呂で行われた交流会に参加させて頂きました。
下呂と言えばBEATにとっては第二の故郷と言っても過言じゃ
ないくらい縁がある場所。設立当初から年に3,４回ほど交流会
等に参加させて頂き経験を積み勉強させて頂いていました。
しかしこのコロナが蔓延しだした2年間は一切交流が無くなり
寂しい日々を過ごしていた中、ようやく交流が再開。
2年ぶりの下呂の地は懐かしい思いでが蘇ってきたが久しぶり
という事もあり遠く感じてしまいましたね。
さて、本日は6チームのクラブ及び中体連が参加でイレギュラー
の3Q制だがB戦を含めてたっぷり6試合を組んで頂きました。
ここまでディフェンスを強化してきてその成果は十分に結果が
出てきている、次の段階であるオフェンスの強化と行きたい
ところだが、未だ練習もそこまで進んでいない。
だから本日はいつものタイトなディフェンスに加えオールコート
でのディフェンスも取り入れ実線で練習を試みてみた。
前半の3ゲームはほぼ同じ内容展開、序盤ハーフコートから
始まり要所でオールコートに切り替え、またハーフコートで
守っていく。比較的無駄なファールも減ってきた現在のハーフ
コートDEFだが所々で3線が機能しなくなりゴール下が手薄に
なる場面が出てくる。コミュニケーションとローテをもう少し
徹底したいところ。
オールコートに関しては1線がそれなりに機能しているが
傍の2線のトラップのタイミング、後方の3線の飛び出しは
まだまだ難点ありといったところか。
U15ではマンツーマンディフェンスが徹底されていのでゾーン
の形にならずマンツーマンを意識したオールコートディフェンス
が必要。でも正直そこが一番難しいところ。
結局トップから当たっている1線の能力がなければ出来ない
代物なのかもしれない。ただそこは新チームを立ち上げずっと
言って練習も繰り返している事。
個のスキルも含め以降も練習で詰めていかなければいけない。
この前半の3試合の失点は3Qで全て1桁。結果こそ出てるが
中身の精度にもう少し拘っていきたいね。
そして後半の2試合の相手には上背の違いが出てくる相手。
上背の無い今年のBEAT、ミスマッチが一番の天敵。
身体を使ってそこをどう防いで行くか、そしてディフェンスライン
を要所で替えながらどう凌いでいくかが今年の大きなポイント。
勿論、オフェンスで返せば一番早い話しだが、それはまだ先。
さて後半戦、試合の入りになる1Qがどうも攻めあぐむ傾向が
あるここ最近だが、後半の2試合もやはり同じ。
先ず受け身に回って相手に合わそうとする姿勢があり早々
からオフェンスもディフェンスも機能せずロースコアから
スタートしてしまう。
タイムアウトを挟み中盤以降になるに連れて攻守共に良くは
なるが指示待ちの姿勢では如何なものだろうか。
さらにそこに加えターンノーバーが減らない。キャッチミスや
パスミスなどイージーな単純ミスばかり。
パスミスを減らす為のパスの仕方、駆け引き等の練習は
出来てもせめてキャッチミスだけは個で何とかしてほしい。
結果スコアで言ったら危げなく勝利はしているものの、
このように試合を重ねていくと多くの課題が浮き彫り
になるから実戦試合は有難い。
せっかくならこの日の課題をしっかり受け止めて次の
練習には潰していきたい。
最後に本日対戦して頂きました各チームの皆さま終日誠に
有難うございました。
まだまだ決して安心して活動は出来ませんが皆で協力しな
がら安全に交流して頂けましたら幸いです。
