1から！
提供元：BEAT Jr.
2021/12/01 00:35
新チームがスタートしてAチームが先ず始めてる
練習はディフェンスから。それも1から。
中学になって既に2年間バスケに携わってるが奴ら
からとったら今更？と思えるがそこを敢えて1から
始めている理由はそこに拘りを持ってもらい今年は
それをチームとしての最大の武器にしてほしいから。
そしてそのディフェンスの練習の練習は1線から。
たかが1線されど1線、この部分がディフェンスの
始まりを左右するといっても過言じゃない。
プレッシャーの与え方、手の使い方、ステップ、
足の運び方、駆け引き等々とにかく1つの練習を
して止めて話をしてまた次の練習をして止めて
話しをするの繰り返し。
拘りを持ってもらう以上、俺も中途半端で終わり
ません。今は練習時間の半分以上話しだけで時間
を使ってるが致し方ないのかな。
正直オーバーコーチング気味にはなっているのは
分かってます。でも理解してもらうまで顔を付き
合わせて話しをし続けるし進めばどんどん次の
ステップに移行していきます。
時間は無制限に有るわけでもない、つまらない
ディフェンスを早く終わらせたかったら頑張って
着いてきてくれ。
そして1年生と一部の2年生のBチームもやはり今
一度現時点の個々のスキルを見て1から練習を組み
立てている。
常備スタッフが3名つき、今は3年生も一緒に付き
添っての手厚い待遇だが現Bチームのスキルの無さ
にかなりの危機感を持ってるスタッフ達は新たに
ライングループ作りこまめにコミュニケーションを
取ってメニュー作りをしているようだ。
コーチ、選手が同じベクトルに向いた時初めてチー
ムまとまりチーム力が強まる。
常に高みを目指し顔をあげて耳を傾けて取り組んで
ほしいね。
