どんな気持ちで挑むのか
20日,21日,23日と試合か続きました。
今、チームとしての課題、個人の課題を解決していくにはとてもいい機会である。
今よりももう一段階上に上がるには今と同じことをやっていては変わらない。むしろ、周りは上達していくので自分達のバスケをやろうと思っても思うように出来なくなる。
今一番足らないのは“絶対負けたくない”という気持ち。よく内に秘めるものはあるって聞くけど、それを外に出さなければ意味がないと思う。外に出すことによって、自分のモチベーションが上がるし、周りにも影響を与えそれに引っ張られることがある。
プレーでいったら攻守の切り替え、プレーのスピードをあげること。以前に、中学生とやったことがあるがそれなりに試合をやっていた。できる力があるのに相手に合わせてやるというのは、やっぱり負けたくない気持ちが少ないのかな。強いチームは、相手がどうであれ自分達のプレーをやろうとしている。まずは、意識することが大事である。
あとは、自分で考えてやること。練習でやっていることをやろうとすることは当たり前。ただ、ディフェスが当然にいるし、試合の相手は練習通りに動くわけがない。その中で、常に練習通りにやれるのだろうか。
そこに判断力が出てくる。バスケは瞬時に判断してプレーをしなければいけない。オフェンスの基本はゴールを狙うこと。これを忘れてはいけない。常にゴールを狙い、シュート、パス、ドリブルを選択する。もっとバスケを知ることかな。
チームも個々も今苦しい時期だと思う。それは成長するための壁だと思う。だから、苦しんで苦しんで自分自身で乗り越えることが出来たときに、一回り大きくなっていると思います。だから絶対に逃げてはいけない。
周りには同じ目標に向かって進んでいる仲間がいる。互いに助け合い、泣いて、喜んで、時にはぶつかって、切磋琢磨してほしい。
23日の大会で、とてもいい試合を観ることができました。試合前にそのチームのコーチと色々話をして、思っていること、子供達に望むことが本当に同じでした。そして、相手に向かう気持ち、何度でも挑む姿に“これだ!”と思いました。この試合を子供達はきっと観ていたと思うけど、何を感じてくれただろうか。ぜひ期待したいです!
20日はたくさんのチームに参加頂きありがとうございました。
21日、Tさん、父兄の皆さん、ありがとうございました。
23日、H夫婦、父兄の皆さん、ありがとうございました。
今、こうやって試合が出来ることで何かきっかけを掴んで殻を破ってほしいですね。