愛知県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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練習の参加有難う御座いました!

2021/02/01 22:51
  

1月は3回だけでしたが、ご参加頂きまして本当に有難う御座いました。
練習が出来たことは勿論ですが、
皆様にお会いできた事が何より嬉しかったです😊

島中コーチの案で中学生も小学生も『縄跳び』を取り入れてみました。
子供の頃は色々なスポーツをやった方が良いと言いますね。
早期の競技特化は怪我もしやすくなると言われておりますし。

ちなみに日本バスケットボール協会(JBA)では、
「Late Specialization(遅い特化)Early Engagement(早期導入)」を推奨しております。
男子では15才、女子で14才頃からバスケットの専門特化を始める時期と言われております。
もちろん色々な考え方があると思いますが、
私はバスケットが上手になる為に特に小学生は、他のスポーツも積極的に取り組んで欲しいなぁと思います。
※「Basketball for Life LTADモデル」より

そういえば、先日カヌーの「羽根田選手」がトレーニングでクロスカントリースキーをやってましたね。

これを書きながらフッと思い出したのですが、
日本代表候補選手でシーホース三河所属の「シェーファーアヴィ幸樹」選手は、子供の頃はサッカーをやっていた様ですね。
高校からバスケットをやり始め、高校2年で「U18男子トップエンデバー合宿参加」です。
この合宿には八村塁も参加していた事から「凄さ」が伝わりますよね😳

そういえば、6年生の子で空手(だったかな?)やっている子がいます!
バスケとは違う体幹の使い方で、全然ブレないんですよ!
これはやはり他のスポーツをやっているメリットでしょうね。
ここからU15に向けて「専門特化」出来たら、良いプレーヤーになるんだろうなぁ〜と。

なので小学生は今日はみんなのリクエストもあり縄跳びを少し。
前の練習で『小学生も中学生もジャンプが出来ていないよね…』という事が課題に上がりましたがので、飛ぶことを少しずつ練習に取り入れようという事になりました。


更に1月は「Fun」をゴール設定としていた事もあり、楽しく体を動かしバスケットの体作りとバスケットの基礎の動作を再確認しました。
ただ私達の準備という面ではもっと追求しないといけないなぁと感じました。
これは若いコーチ達とのコミュニケーションをもっともっと取らないとなぁ。

中学生は新年の目標で「コミュニケーション」という言葉が出ましたので、
私がプレゼン資料を作り『コミュニケーションとは??』というミーティングを行いました。
時間が限られておりましたので一方的な説明になってしまったのですが、少しでも日頃の生活に活かせるならぁと思っております。

先日のオンラインセミナーでU19以下の女子代表コーチでもある「萩原コーチ」もおっしゃってました。
代表の練習中に声を出そう(コミュニケーションを取ろう)という話をすると、みんな「ナイッシュー」と言うんですって。
私もこれには笑ってしまいました😁

と言いますのも、「声を出す」とか「コミュニケーション」ってそういう事では無いんですよね…(笑)
これ学校の部活も悪いです。声出しという文化がまだありますもんね〜
これアメリカは無いんじゃないかな…
アンダーカテゴリーの映像見て、アメリカ人が全員で「ナイッシュー」と言っている風景は見たこと無いです💧
もう少し突っ込んだ話をしますと、JBAの指導教本に「ナイッシューやめましょう」と書いて有るんですよね。
もちろんしっかりとした理由もありまして、私も納得な内容でした。

上は資料の一部ですが、バスケット(チームビルディング)や友達や彼氏彼女、家族との関係性などなど、コミュニケーションは生きてく上で必要なスキルです。
これからの日本はコミュニケーションスキルがますます低くなっていくと思います。
そんな時代になるからこそ、コミュニケーションスキルの高い子が「社会に必要な人材になる」と確信しています。
そんな子たちをこの場所からバスケットを通して、社会に送り出したいぁな日頃思っております。

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