断腸な思い

冠カップであるBEAT Jr.カップ、毎年今年のインターハイ
で優勝を果たした中部大第一高等学校の体育館をお借り
し選手にもお手伝いをお願いし2日間盛大なカップ戦を
行っています。
昨年は残念ながらコロナで中止をせざるを得なかったが
今年こそはという思いでBEATを除く全て県外強豪チーム
にお声かけしハイレベルな大会を開催しようと計画を立て
てました。

しかし日に日にコロナの状況が悪化すると1チームまた
1チームとキャンセルの連絡が入ってくる。
それでもまたチームを探し、何とか開催の目途が経った
先週末、あとは準備だけを残すところまで行ったのだが
今週に入ってまた情勢が変わって行く。

多くの県に緊急事態宣言、蔓延防止処置等が発令され
るとキャンセルの連絡が相次ぎ結果、今年もBEAT Jr.
カップを断念せざる得なかった。
せっかく非常に良い環境を頂いているのに中途半端な
大会だけは避けたいと苦渋な思いで中止の判断を致し
ました。

残念ながら今はコロナには勝てません。
当初安全対策等をしっかり行っていれば何とかなるだろう、
という安易な気持ちは正直ありました。
しかし現在はそんな悠長な事を言っている場合でもなく、
万が一の事が起きた場合多くの人達に迷惑をかけその
全責任を負うまでの力はありません。

お声掛けさせて頂き準備して頂きました各チームの皆様
並びに高校関係者の先生方、大変申し訳ございません。
来年こそ2年分の力を注いで最高なカップ戦を行いたい
と思います。
どうか引き続き宜しくお願い致します。

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