りょうまとの話
2021/07/11 23:02
今日は、りょうまが来てくれました。
小学1年生から今まで、バスケをよく頑張ってきました。りょうまのパワフル時代の色々な事を話して昔を思い出しました。
あの頃は厳しく指導していたこと、そして今はみんなが楽しく練習していること、そんな話の中から私の指導方法がかなり変わったと話をしてくれました。
あの頃は、子供たちの「絶対勝ちたい」「先輩の屈辱をはらしたい」との気持ちに応えたい為に厳しい練習をしていたのを思い出しました。
でも、りょうまから「ミニバスをやっている子が必ず中学で成功するとは限らない。中学時代の仲間達は未経験だったが、郡大会で準優勝したのは、やる気のある子が沢山みんなで自主練したから」と言いました。
確かに、私の息子の中学校も経験者が少なかったですが、中学の先生の熱意や、その先生のおかげでバスケに対する情熱が強かった選手がいたから、彼らが満足する結果が得られたと思います。
ジュニア選手権で全国大会に出て準優勝している知り合いも、ミニバスケはしていないとも聞いたことがあります。
子供達にとって中学高校バスケが本番であるなら、私達ミニバスケの指導の役割は、ケガをさせることなく、身長を伸ばす事やバスケを大好きになり夢中に取り組める環境を作ることがとても大切な役割なんだと、りょうまの話を聞いて思いました。
OBからの言葉から学ぶ事もありますね。