愛知県U15選手権①
「愛知県U15バスケットボール選手権大会2020」
いよいよ今日から始まりました。
今年は新型コロナウィルスで選手権開催も危ぶまれて
いましたが、連盟の尽力で何とか試合が出来る環境を
作って頂きこの日を迎えた。
この選手権は全国大会にも繋がるものでBEAT Jr.は
毎年チーム力を見ながら目標を設定しこの日に合わ
せて練習を積み重ね標準を合わせています。
今年度はこのコロナの影響で練習もままならず一時
は目標すら決めれないチーム状態だったが、やや
落ち着き始めてからは親御さん達の協力で何とか
練習も再開、そして多くの高校、仲間達の協力で今年
も全員で頂点を目指そうというところまで辿り着いた。
その本番の初日の今日、朝から父兄に体育館取って
もらい軽いシューティングを行い午後からの試合に
備えた。
初戦の相手、今年からチームを設立した新チームで、
ある程度情報を事前に集めたが細かなところまでは
把握できないでいた。
今年の選手権はコロナの影響の中、参加チームの
制限もあって本来やっていた予選もなくノックアウト
方式のトーナメント戦。正直ぶっつけ本番でやるのも
怖いところだが、それはお互い様、ここまでをやって
きた事を信じてやるしかないね。
ティップオフからの試合の入り、先ずはセットからの
ファーストシュートをすんなり決め珍しく出足は良い。
ディフェンスはタイトなハーフコートから入った1Qだが
フリースロー後に即オールコートに切り替え序盤から
一気流れを掴み点差を広げる事に成功。
2Q目ディフェンスをハーフコートに戻し勢いをその
まま攻守共にハードにアタックかけるよう指示。
エンド、サイド、ハーフコートのセットオフェンスを多く
持つうちのチームだが、この試合は次の試合の為
あえて全て封印。
ここまで培ってきた自分達のアイデア、スキルを使い
思う存分チャレンジすればいい。
結果この大きく点差を開け前半を終える事が出来た。
メンバーを総入れ替えして入った後半の3Q目。
この入りもオールコートから始めディフェンスから攻撃。
BEATは今も昔もディフェンシブルでスピードを持って
走る事がチームのスタイル。ハーフコートは勿論ながら
フルコートで皆対応できるよう常日頃から練習は続け
てきている。だから誰が出てもほぼでき、チーム力は
あまり変わらないのがうちの売りの1つだ。
それもあってこのクォーターもさらに差を広げて終える。
そして最終クォーター、メンバーを全員出し挑んだが
決して相手に合わせず決して力を抜く事もせず始まり
と同じように最後まで全員が戦い抜きこの初戦は快勝
で終える事が出来ました。
今年の3年生は13名、勝ちに拘った時、残念ながら
全員を同じようなプレイニングタイムで出す事は出来
ない。ただコートに立った時はどんな点差であろうと
全力でやらなければ次のチャンスを貰えない。
常にチーム内で競争しあい切磋琢磨しあいながら
成長してここまできました。
残り試合も今日のような試合が出来たら最高なん
だけどな。