遠征
本日は県外遠征。
BEATは毎年県内チームの交流より県外チームの交流が
非常にある特殊なチームである。
例年近場の日帰り遠征からちょっと離れた宿泊遠征と数
多くの遠征があるが、今年はコロナの影響でほぼ皆無。
そんな中、今回交流会にお声掛け頂き、ちょっと足を延ば
して日帰り遠征を強行。
勿論、先のカップ戦同様、コロナ対策はかなりきちんとされ
ている環境下で十分に安心できる交流会だった。
試合数こそ2試合だったが、参加チームは県内外の全国
クラスのチームばかり、各上チームとの対戦は負け以上の
成果はある。だからこそ内容に拘って挑んでほしいね。
さて、初戦は関東のトップチームとの対戦。
上背こそないが、ディフェンス力が非常に強く、チーム全員
で戦ってくる穴のないチーム。
序盤は良い入り方で試合の流れを掴んだに見えたが、相手
のタフショット、リバウンドも支配されて一進一退の攻防と
なっていく。
後半に入って失点部分の立て直しをはかりやや点差を
広げるも相手のディフェンスからミスが出てイーブンとされて
しまう。
最終クォーターも1ゴールを争う差で残り数秒、痛いファール
からフリースロー3本を決められ逆転。最後は時間を上手く
使われてタイムアップ。残念ながら1点に泣き惜敗。
今年は例年と比べて決して上背がないわけはない。
なのに低い相手から飛び込まれてリバウンドを取られる。
意識が低い証拠だ。今一度原点に戻る必要はあるようだ。
2試合目もやはり四国のトップチームとの対戦。
序盤から相手のシュートが落ちなく一気に点差を離されて
しまう展開から入ってしまう。
一時は立て直し点差を一気に縮めるところまでいったが
ここぞというところでイージーミス。
結果前半の点差のまま試合終了。
点差ほど内容は悪くなかったが、簡単なミスが出て結局
リズムが掴めないでいる。
こんなところが「試合感」所謂「経験値」から出てくる差
なんだよな。
スキル、メンタル共にもう一度帰って課題をクリアしていく
必要があるようだ。
でもこのような経験で多くの課題は見つかる。
手を挙げても今年はこのような経験は簡単にできない、
だから高い意識を持って取り組んでほしい。
最後に主催して頂きました関係者の皆様有難うござい
ました。
非常に大変な時期、安心してバスケを出来る環境を頂
感謝です。