第8回二中カップ戦 初日
この週末は中津川で行われる「二中カップ」に参加。
この時期各地域で行われるカップ戦は比較的中体連
の部活チームが多く集まる大会が多く今回も同様。
場違いと思われがちだが、年間を通して活動している
BEATとしては非常に有難い事で願ってもないチャンス
でもある。
先週のカップ戦から個もチーム力も右肩上がりに良く
なってきている、せっかくなら今大会も高い意識の
もと毎試合進化、次に繋がる試合になるよう全力で
挑んでいきたいところだ。
さてこの初日は予選、3つのブロックに分かれその中
で3Qの総当たり戦を行うもの。
その初戦は岐阜県内のチームと対戦、どの対戦相手も
初めてお手合わさせてもらうところばかりだが、決し
て相手に合わさずうちのスタイルでいつもとおり戦っ
ていきたい。
初戦の序盤からオールコートディフェンスであたり
守備から攻撃を仕掛け即攻撃に繋げて全員でゴールへ
アタック、そんなうちのスタイルで挑むと1Qから大幅
にリードする幸先の良いスタートを切った。
2Qはメンバーを全員変え同じように早いトランジション
バスケに拘り最終クォーターも1年生を含む全メンバー
を投入して先ず快勝。
2試合目は長野県のチーム。
ここ数年長野県の強化練習会にお声掛けしてもらって
おり、ここのチームとは現3年生が既に対戦させて頂い
ている。
知らないチームではないので抑え所を確認して先同様
序盤からオールであたって行くと序盤から大きくリード
し、2Q以降はベンチメンバーに繋げ勝利。
そして最終試合は主催のチームとの対戦。
この新人戦でも県大ベスト8に入っている強豪の1つ。
この試合もやはりスタイルだけは変えず維持。
良い流れで入るも途中いったん失速、メンバーを変え
ながら修正すると流れを引き戻し結果この試合も全員
参加で勝利で終わる。
結果この予選は全試合危なげなく勝利しブロック1位で
通過、翌日の1位リーグに進出しました。
内容としては要所でチームディフェンスがはまり相手の
ターンノーバーを誘いそのままブレイクに繋げる早い
展開が出来るようになり良い「形」にはなっている。
ただ予測の動きがまだ足らず次の動きがワンテンポ遅く
感じる。
さらに守らなければいけない箇所を瞬時に見つけケア
する頭もなくイージーなシュートを与えてしまう場面も
多々あった。
今年は例年に比べると上背はあっても足がない。
スピードのない分先読み並びに仲間のカバーが必要に
なってくる。攻守共に広いビジョンを保つマルチの役割
を意識していくことが以降の課題のようだ。