市内スポ少大会2018
2018/11/06 03:58
こんにちは、管理人です。
土曜日はA・Bの2チームに分かれ、市内スポ少大会に、日曜日は5・6年生が地区リーグ戦(第2節)に参加しました。
地区リーグ戦の方は前回に引き続き省略します。
まずは私が行けなかったBチーム、同じ4年生以下の2チームを相手に、残念ながら2試合とも負けてしまったようですが、初心者軍団も含めて参加した全員が出場し、2試合目は1点差の大接戦にもなったようで、それぞれに貴重な経験ができた大会となったのではないでしょうか。
そしてAチーム、初戦は今年の市内ナンバーワンチームとの初対戦です。
開始前から子供達もなんとなく元気がなく集中できていない感じで、第1Qから相手のエースを中心としたパワフルなプレイに終始圧倒され、こちらはイージーシュートも外しまくるなど焦りからのミスを連発すると、序盤から完全に相手のペースになり、あっという間に差を付けられてしまいました。
終盤には少しずつ良い攻めの形もできてきましたが、やはり最後のシュートがなかなか決まらず、結局このQはワンゴールしか奪えず大差で終了してしまいました。
第2Qは、うちのキャプテンとエースの積極的なオフェンスもあり、お互いにノーガードの点取り合戦となり、なんとかこのQのスコアだけを見ればワンゴールリードで終了、後半に向けて良い流れを引き寄せてくれました。
しかし、迎えたベスト同士の後半も、激しいプレッシャーに焦りからのパスミス、シュートミスなど、再び悪い流れになると、やはり良い形を作りながらもシュートがなかなか決まらないなど、最後まで悪い流れを断ち切ることができず完敗でした。
それでも、格上チームを相手に子供達が練習してきたことをやろうとしたのは伝わってきたので、次の試合こそ本来の力を見せてくれることに期待しました。
次はこのブログでもおなじみのコーチJ様が所属されるチームとの対戦でした。
前回の市内大会ではうちがギリギリ勝利することができたのですが、初戦の勝利で勢いづく相手に対し、この試合もうちはミス連発の負の流れを断ち切れず、序盤からなかなか自分達のペースがつかめない苦しい展開を強いられました。
相手の5年生エースも以前より遥かに進化しており、鋭いドライブに鮮やかなアシスト、外からのシュートまで決められてはもうお手上げ状態です。
まずはエースにボールを持たせないようにと指示していましたが、1人が頑張ってもダメなので、全体的にもう少し相手との距離を詰めてディフェンスし、それぞれが簡単にボールを持たせないようにできるようにならないといけませんね。
さらには、ルーズボールを取りに行く意識の差がそのまま得点差にあらわれます。
子供達には、落ち着いてプレイすること、ボックスアウトの徹底やモーションの動きなど、練習してきたことを自信を持ってやるように指示し、少しずつ落ち着きは取り戻してきたものの、ボックスアウトができずにリバウンドを簡単に取られ、ルーズボールまですべて渡してしまっては勝てるはずがありません。
そのままズルズルとやられ、前回のリベンジをされてしまいました。
この日最後の試合は下関大会への出場も決めた、市内最長身のセンターを中心とした強豪チームとの対戦です。
ところが、その最長身センターが、1試合目のあとに発熱のため帰宅してしまい、願っても無いチャンス、じゃなくて残念な(笑)対戦となりました。
本音では、お互いにすでに2敗していて勝ち負けは関係ないので、センターの子もいる状態でやりたかったです。
結局、その子抜きでも負けましたが(笑)
この試合も、ここまでの2試合と同様にミスも目立ち、ルーズボールの意識の差がそのまま点差となって現れるなど、期待したプレイはなかなか見られません。
1日を通じて子供達の声もまったく聞こえず、ちょっと残念な大会だったように思います。
そんな中、この試合では日頃ディフェンスの意識に?の6年生が相手のガードを守り、必死にディフェンスをしてくれていた姿が見れて、個人的にはとても嬉しかったです。
とてもセンスのある子で、チームの練習では良いディフェンスもできるし、ボックスアウトも上手にできる子ですが、いざ試合になるとなぜか練習したことがうまく発揮できないのです。
試合から外してみたり、厳しく注意してみたり、ちょっと意識が出たときはしっかり褒めてみたり、いろいろと手を尽くしていますがなかなか安定して力を発揮できるまでには至っていません。
この子の力がフルに発揮されれば、うちのチームがもっと強くなるのは間違いないので、年明け最後の市内大会での下克上に向けて、みんながこれまで以上に頑張ってくれることに期待です。
(2018.11.6)