防府市近郊大会2021
2022/01/04 14:14
こんばんは、管理人です。
気がついたら年を越してしまいました。
ご挨拶が遅れましたが、昨年もたくさんの方に大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年のことを今更で恐縮ですが、まずは12/25(土)のクリスマス。
冬のレクリエーションを行いました。
保護者の有志も加えてのウォーミングアップに始まり、親子でワーキャー言いながらの5対5、個人戦仕様にアレンジした右チャレでおなじみのシューティング大会、子供達の大好物・ビンゴ大会など、盛り沢山の内容で子供達も楽しんだようです。
途中、私はトイレに長くこもっていたので会えなかったのですが(笑)、ビンゴ大会の前に帽子を忘れたあわてんぼうのサンタクロースがサプライズ登場し、子供達にビンゴの景品を追加してくれたそうです。
サンタさん、ありがとうございました!!
続いて翌12/26(日)は防府市近郊大会が開催されました。
心配された雪も防府市内では影響なく無事に開催されてまずはホッと一安心でした。
最近は少しずつ勝てる試合も増えてきて、この辺りでさらに上の結果を出したいところなので、この大会は子供達に、初めて「優勝」という目標を口にして臨みました。
対戦相手となる2チームの対戦のTOからスタートしましたが、序盤からミスを連発する両チームを目の当たりにして、子供達も少し勝利を意識したと思います。
それが悪い方向に行くと感じたので、試合前のアップの際に、「さっきの試合で両チームともミスをいっぱいしていたけど、それは今日のこの寒さもかなり影響している。次の試合は、相手は2試合目で体があったまっているけど、うちは1試合目なのでどうしてもうちの方がたくさんミスをするはず。油断せずに集中してアップをして、試合までに体を冷やさずに万全の状態で試合に臨むこと。試合ではいつも以上に丁寧にプレーしてほしい。」と子供達に求めました。
1試合目は、初戦を大差で勝利して勢いに乗る下関市のチームIとの対戦です。
いざ試合が始まると、1Qから案の定うちはミスを連発、動きも悪くいつもの積極的なプレーも見られず、かたや相手は1試合目とは人が変わったようにミスも少なく、どんどん点差が開き、終わってみれば12点のリードを許す苦しいスタートとなりました。
ですが、相手のエース不在の2Qで少しでも差を詰めればまだ後半勝負につなげられると、気持ちを切らずに改めて丁寧にプレーするよう求めて子供達を送り出しました。
しかし、こちらも案の定いつも通りの雑なプレーでミスを連発、みるみる差が開いていき、子供達の集中力も感じられません。
結局2Qも8点のリードを許し、前半トータルで20点ビハインドとなるなど、かなり厳しい状況に追い込まれました。
後半も最後まで諦めずに勝負したいところですが、前半の点差ですでに心は真っ二つ、いや三つ、四つくらいに折れ、ハーフタイムで泣いてしまう子供達。
「そんな弱い気持ちじゃ勝てるものも勝てない。正直かなり厳しいが、ミスをなくしてひとつずつ丁寧にプレーすれば少しずつ差は縮む。諦めるのはまだ早い。最後まで勝利を目指して戦おう。」と子供達を鼓舞して後半に送り出しました。
少しずつ自分達らしい良いプレーも見られ始めたものの、やはり雑なプレーでのミスが邪魔をして点差は縮むどころか逆に少しずつ広がっていきます。
ひとつのミスも許されない状況だと分かっていながら雑なプレーを連発する子供達。
試合でまったくミスをしないということはあり得ませんし、私もそんな無理難題を求めている訳ではありません。
少しでもミスを減らすために日頃の練習をいかに試合を意識して、全力で取り組むかが大事だとコーチJ様もいつも言ってくださっているのですが、その大事な日頃を適当に練習しているから、試合でのミスが減らないのは当たり前です。
結局この試合は、4Qこそ少し点差を縮めたものの、前半の差が響き最後は23点差の惨敗となりました。
この敗戦をただの敗戦で終わらせずに、日頃の取組を変えて試合でのミスを減らすことで自分達の求める勝利、ひとつ上の結果が近づくということに気づくきっかけにしてくれたら良いのですが。。。
続く2試合目は柳井市のチームYとの対戦です。
ここは子供達も1試合目より集中し、積極的な強気のプレーも見られ、どんどん点差を広げることができたので、点差が一桁になったらすぐ交代だと告げた上で、4Qは新チームを意識して、4年生2人、3年生1人、2年生2人というちびっこ軍団を送り出しました。
さすがに点差はどんどん縮められていきましたが、オフェンスもディフェンスもちびっこ軍団なりに頑張って、4Qこそ12点ビハインドとなったものの、トータルは24点差とセーフティリードを保ったまま勝利することができました。
「優勝」という目標には遠く届きませんでしたが、この結果が次につながることを期待したいと思います。
翌日の年内最後の練習の最初には、「コーチは昨日の結果が悔しくて悔しくて仕方ない。みんなが自分達の力を出し切って負けたならまだしも、力を出し切ることさえできずにあんな結果になって。みんなが日頃の練習の大切さを理解して取組を変えて、今度こそ優勝を目指したい。」と、改めて子供達の意識改善を促しました。
ですが、いざ練習が始まるとやはり・・・・・・。
今はとりあえず「年を越したらなんだか子供達の意識が変わっていました!」に期待しています(笑)
(2022.1.4)
気がついたら年を越してしまいました。
ご挨拶が遅れましたが、昨年もたくさんの方に大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年のことを今更で恐縮ですが、まずは12/25(土)のクリスマス。
冬のレクリエーションを行いました。
保護者の有志も加えてのウォーミングアップに始まり、親子でワーキャー言いながらの5対5、個人戦仕様にアレンジした右チャレでおなじみのシューティング大会、子供達の大好物・ビンゴ大会など、盛り沢山の内容で子供達も楽しんだようです。
途中、私はトイレに長くこもっていたので会えなかったのですが(笑)、ビンゴ大会の前に帽子を忘れたあわてんぼうのサンタクロースがサプライズ登場し、子供達にビンゴの景品を追加してくれたそうです。
サンタさん、ありがとうございました!!
続いて翌12/26(日)は防府市近郊大会が開催されました。
心配された雪も防府市内では影響なく無事に開催されてまずはホッと一安心でした。
最近は少しずつ勝てる試合も増えてきて、この辺りでさらに上の結果を出したいところなので、この大会は子供達に、初めて「優勝」という目標を口にして臨みました。
対戦相手となる2チームの対戦のTOからスタートしましたが、序盤からミスを連発する両チームを目の当たりにして、子供達も少し勝利を意識したと思います。
それが悪い方向に行くと感じたので、試合前のアップの際に、「さっきの試合で両チームともミスをいっぱいしていたけど、それは今日のこの寒さもかなり影響している。次の試合は、相手は2試合目で体があったまっているけど、うちは1試合目なのでどうしてもうちの方がたくさんミスをするはず。油断せずに集中してアップをして、試合までに体を冷やさずに万全の状態で試合に臨むこと。試合ではいつも以上に丁寧にプレーしてほしい。」と子供達に求めました。
1試合目は、初戦を大差で勝利して勢いに乗る下関市のチームIとの対戦です。
いざ試合が始まると、1Qから案の定うちはミスを連発、動きも悪くいつもの積極的なプレーも見られず、かたや相手は1試合目とは人が変わったようにミスも少なく、どんどん点差が開き、終わってみれば12点のリードを許す苦しいスタートとなりました。
ですが、相手のエース不在の2Qで少しでも差を詰めればまだ後半勝負につなげられると、気持ちを切らずに改めて丁寧にプレーするよう求めて子供達を送り出しました。
しかし、こちらも案の定いつも通りの雑なプレーでミスを連発、みるみる差が開いていき、子供達の集中力も感じられません。
結局2Qも8点のリードを許し、前半トータルで20点ビハインドとなるなど、かなり厳しい状況に追い込まれました。
後半も最後まで諦めずに勝負したいところですが、前半の点差ですでに心は真っ二つ、いや三つ、四つくらいに折れ、ハーフタイムで泣いてしまう子供達。
「そんな弱い気持ちじゃ勝てるものも勝てない。正直かなり厳しいが、ミスをなくしてひとつずつ丁寧にプレーすれば少しずつ差は縮む。諦めるのはまだ早い。最後まで勝利を目指して戦おう。」と子供達を鼓舞して後半に送り出しました。
少しずつ自分達らしい良いプレーも見られ始めたものの、やはり雑なプレーでのミスが邪魔をして点差は縮むどころか逆に少しずつ広がっていきます。
ひとつのミスも許されない状況だと分かっていながら雑なプレーを連発する子供達。
試合でまったくミスをしないということはあり得ませんし、私もそんな無理難題を求めている訳ではありません。
少しでもミスを減らすために日頃の練習をいかに試合を意識して、全力で取り組むかが大事だとコーチJ様もいつも言ってくださっているのですが、その大事な日頃を適当に練習しているから、試合でのミスが減らないのは当たり前です。
結局この試合は、4Qこそ少し点差を縮めたものの、前半の差が響き最後は23点差の惨敗となりました。
この敗戦をただの敗戦で終わらせずに、日頃の取組を変えて試合でのミスを減らすことで自分達の求める勝利、ひとつ上の結果が近づくということに気づくきっかけにしてくれたら良いのですが。。。
続く2試合目は柳井市のチームYとの対戦です。
ここは子供達も1試合目より集中し、積極的な強気のプレーも見られ、どんどん点差を広げることができたので、点差が一桁になったらすぐ交代だと告げた上で、4Qは新チームを意識して、4年生2人、3年生1人、2年生2人というちびっこ軍団を送り出しました。
さすがに点差はどんどん縮められていきましたが、オフェンスもディフェンスもちびっこ軍団なりに頑張って、4Qこそ12点ビハインドとなったものの、トータルは24点差とセーフティリードを保ったまま勝利することができました。
「優勝」という目標には遠く届きませんでしたが、この結果が次につながることを期待したいと思います。
翌日の年内最後の練習の最初には、「コーチは昨日の結果が悔しくて悔しくて仕方ない。みんなが自分達の力を出し切って負けたならまだしも、力を出し切ることさえできずにあんな結果になって。みんなが日頃の練習の大切さを理解して取組を変えて、今度こそ優勝を目指したい。」と、改めて子供達の意識改善を促しました。
ですが、いざ練習が始まるとやはり・・・・・・。
今はとりあえず「年を越したらなんだか子供達の意識が変わっていました!」に期待しています(笑)
(2022.1.4)