山口県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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誠にお久しぶりです

2021/05/21 17:44
  

大変ご無沙汰してます。

私が住んでいる山口県防府市は、只今新型コロナの陽性者が毎日7〜8人出ている状況です。
ミニバス 活動も5月末まで自粛となっております。
バスケネタがないので私の独り言を少し書いてみようと思います。
私には22歳の息子と20歳の娘がおります。妻はこのブログでも少し触れていますが10年前に他界しています。2006年微熱と咳を繰り返して、かかりつけの病院に行ってみたものの治らない
紹介状をもらい総合医療センターに向かいました。担当の先生が妻の咳の音を聞いて慌ててレントゲンを撮りました。結果は間質性肺炎と診断され即入院となりました。点滴でステロイドを投与してもらい、肺炎の方は落ち着いたのですが、肺炎を引き起こした原因を詳しく調べることとなりました。血液検査、皮膚の細胞の検査など様々な検査の結果、膠原病(全身性のエリテマトーデス)と診断されました。この病気は多臓器にわたり、炎症と緩解を繰り返し、完治することバスケほぼムリで、ステロイドを投与しながら、良い状態を長く保つしかありません。その後妻は入退院を繰り返してながら、20107月7日の未明に帰らぬ人となりました。最後は腎炎を起こして肺に水が溜まり、心臓を圧迫してしまい、人口呼吸器でも呼吸が確保できなくなり息を引きとりました。
この時、息子小6娘小4でした。
思春期を迎えようとする時に母親を亡くす、子供達にとってどれほど辛い事だったろうか?
父として、何が出来るのか、どうすればいいかわからない状況でした。子供達は寂しさを振り払うかの様にバスケに没頭、それにつられて私も仕事とバスケに没頭していきました。
家庭の事は、義母の献身的な協力で乗り切ってきました。娘は中学、息子は高校まで楽しくバスケに打ち込みました。一方私は、娘のミニバス 卒団後に監督と当時の父母会会長の勧めでコーチになり今まで続いてます。
息子は高校を卒業後、某証券会社に就職、娘は専門学校を卒業後この4月から総合病院に勤務してます。そろそろ俺の役目も終わりかなと、少し自分の趣味にも時間を割いてみようかなぁ〜と思案中、あくまでもコロナが落ち着いたらですけどね。
ミニバス が再開されたらまたバスケネタをアップしていきます。
よろしくお願いします。

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