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勝間杯2020(その1)

2020/02/24 18:29
  

こんばんは、管理人です。

大変ご無沙汰し、一部ではパケット泥棒などとも罵られつつ更新をサボり続けてきましたが、気づけば昨年6月以来の約8ヶ月ぶりの更新です。

まずはその間、皆様にご心配をおかけしましたこと、いろいろとご相談に乗っていただいたり支えていただいたことに、改めて感謝とともに深くお詫びも申し上げます。

詳細は控えさせていただきますが、諸般の事情から昨年11月に6年生4人、5年生1人が辞め、実質的にはそこから新たにチームづくりを始めることになりました。

私自身も精神的に追い詰められ、指導者を辞める決意をしていたのですが、結果的にはもうしばらく続けることになりました。

それとともにチーム内の庶務全般に、市ミニ連の事務局の業務も遂行していたため、日々時間に追われながらそれまで以上に慌ただしい毎日を過ごしてきました。

で、前置きが長くなりましたが、この日曜日は、そういった状況の中でチームに残った6年生2人にとって右田ミニバスでの最後の大会となる勝間杯にご招待いただきました。

初戦の相手は、県内東部のチームです。

小さい子が多いのですが、全員がしっかり鍛えられていて、全員が一生懸命プレイするチームで、指導者さんも前からよく気にかけて声をかけてくださるチームです。

また、当日はこのチームの指導者さんからお土産にと新鮮な生ワカメもいただき、さっそくおいしくいただきました。

この場を借りて改めまして、本当にありがとうございました。

そして試合の方は、やはり6年生の2人は朝から気合十分でしたので、2人には全部自分達で決めるくらいに思い切ってやるようにと伝えていたのですが、しっかり鍛えられたチームの厳しいディフェンスのプレッシャーとどこからでもガンガンに攻めてくる積極的なオフェンスにチームとしてやりたいことがうまく出せません。

前半からリードを奪われると、こちらは6年生の個人技頼みの展開となり、最後まで相手ペースでジワジワと離されてしまい、残念ながら敗れてしまいました。

しかしながら実はこの勝間杯、うちが主催する右チャレのパクリ・・・ではなく、偶然にも右チャレと同様に初戦の結果でその後は1部と2部に分かれ、次に勝てば2部の決勝に進出することができるという画期的なシステムを今年は導入されていました(笑)

6年生最後の大会だけに、こんなありがたいシステムを考えていただけるとはさすが勝間ミニバスの指導者さんです。

ということで、気持ちを切り替えて臨んだ2部の決勝進出をかけた2試合目の相手は、主催者である勝間ミニバスのBチームです。

今年の勝間杯は、勝間小の校舎建替工事中でグラウンドが駐車場として使えないこと、この日が天皇誕生日で翌日の月曜日が振替休日となることから日曜と月曜の二日間に分けて開催され、勝間さんは人数も多いので、この初日にBチーム、2日目にAチームで参加されていました。

1試合目のあと、5年生以下の一部の子が、6年生最後の大会だから6年生以外は攻めてはいけないと勘違いしているという話を聞き、試合前に慌てて4・5年を集めました。

あくまでも6年生に対して弱気にならず自分達が全部決めるくらいのつもりでいけと言っているだけで、全部6年生に任せろ、君達は攻めるなと言っているんじゃない、むしろ逆で、君達が思いっきり攻めることで6年生も攻めやすくなるんだから、君達は君達で日頃から練習していることを遠慮せずにいつも以上に思いっきりやれば良い、と伝えました。

そして試合の方は、6年生がいないBチームということで、全員が出場して危なげなく勝利することができ、無事に2部の決勝に進むことができました。

と、ここからいよいよ、というところですが、久しぶりのブログ更新な上にいきなり内容盛りだくさんで私の体力も限界なので、今回はここまででいったん終了、続きは改めて更新予定です。

たぶん、きっと・・・(笑)

(2020.2.25)

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