最北地区交歓大会「突破」なったか・・・「祝」・・・
本日、「もがみエアーバーズ」、及び「西郷」との県大会出場3・4位決定戦が行われた。
~もがみエアーバーズとの試合~
前半、4本連続ドリブルシュートを外すも何とか立て直し、6点リードでハーフタイムへ、しかし、後半、勝負どころのフリースローがリングから嫌われたりする等、本当に苦しい試合。一進一退の攻防の中、相手のドリブルシュートを全く止められず、気づいてみれば前半リードをすべて使い果たし、逆に
3点ビハインドで勝負の4Qへ。4Qに入って、数々のチャンスをなかなか生かせず、オフェンス力に勝るエアーバーズが勝り、結局惜しくも4点差で敗戦。
続いて、~西郷との試合~
サイズではやや不利なラビッツ、だからこそしっかりとスクリーンアウトをして、オフェンスリバンドを封じることが勝敗を大きく左右するゲーム。しかし、悪い予感が的中、セカンドチャンスをものにして、ふるってもふるってもくらいついてくる西郷。苦しい時間帯が続いたが、後半、ラビッツの2名の6年生がついについに大きく開眼、勝利をぐいと引き寄せた。勝負どころのバスケットカウント、レイアップショットが決まり出し、粘る西郷を振り切って何とか勝利。
4チームによるリーグ戦は2勝1敗で2位、最北地区全体で4位となり、ついに山形県大会という重たい扉をこじ開けた。高校1年生が小6の時に出場して以来、4年ぶりに悲願の県大会出場権を手にした。
試合終了後、監督コーチ・選手・保護者が、喜びを爆発させ、健闘を称え合い勝利を喜び合う姿が、印象的だった。チーム関係者すべての方々の努力が、報われた瞬間であった。本当におめでとう!!!
県大会では、最北地区代表として持っている力を余すことなく縦横無尽に走り回り、大暴れしてきてほしい。大健闘を期待したい。
この予選で対戦してくださった「東根」「ホワイトフォックス」「真室川」「萩野MIX」「もがみエアーバーズ」「西郷」の皆様、いい試合を本当にありがとうございました。何といっても、このコロナ禍の中、感染症対策を講じて大会を運営・開催してくださった最北地区U12委員会の皆様に、心から感謝申し上げます。