6年生の皆さん、「今年だけの特別」を今後の未来へつなげよう
2021/02/21 22:18
2月6日付「山形新聞」に、次の詩が載っていました。
「今年だけの特別」
コロナはきらいだ コロナは大きらいだ
ここまでがんばってきたのに やっと六年生になったのに
私たちの当たり前の生活が こわされていく
~~~略~~~
コロナはきらいだ コロナは大きらいだ
でも、コロナは好きなところもある
~~~略~~~
どうしたらいいのか どんなことならできるのか
いっぱい考えて 今年だけの特別な六年生の生活
みんなでおもいっきり楽しんだ こんなチャンスをくれてありがとう
みんなで笑い合える毎日が幸せ みんなで特別を作っていけることが幸せ
この幸せに感謝して 残りの特別な小学校生活を 楽しんでいこう
作ったのは、白鷹町の小学生です。
「コロナ禍で、不自由で制限のある毎日。でも、前向きにとらえて過ごしていきます。」という想いが伝わり、ふつふつと力が湧いてくるような「すばらしい詩」ですね。
さて、先日、リトルラビッツの「六年生を送る会」の連絡が届きました。六年生は、今年、一人一人複雑な思いを胸に、ミニバスの練習に取り組んできましたね。今の不自由さを乗り越えたあかつきには、心も体もたくましい人間になっていることでしょう。誰かを決して差別したり仲間外れをしたりせずに、ポジティブにどんな困難にも自ら挑戦して解決していくことと思います。これまであきらめずに、ミニバスの活動に熱心に取り組んできた六年生の皆さんの今後の活躍、心から期待しています。