高校生たちの最後の夏
提供元:奥田中バスケットボール部
2020/07/27 08:51
今日の北日本新聞に富山工業高校の鎌倉が大きく写真に載っていました。先日も富山東高校の高田リクが小さくだけど写っていました。彼らの代は史上最低のチームと私にいつも言われていましたが、本当に最後まで一生懸命、あきらめないで自分についてきてくれて、そして一人一人が頑張りチームが化学変化していった数少ない学年です。長野の北信越大会では、過去に北信越で2回勝つことはほとんどなかったのだけど奇跡の逆転で準決勝まで進み、堂々の3位になった連中です。
ウィンターカップまで残ることもできるが、そのウィンターカップの開催も決定している状況ではありません。この大会が高校生最後の大会となるということもあり得る,貴重な高校生最後の大会でありました。
命より大切なものはない。その通りであります。すべての活動を中止にするのは選択肢として一番賢明と思われ、心が痛むというけどどちらかというと見えるリスクを考えるとそんな選択になるかもしれません。見えないリスクを考えて今、活動することは、自分の命というより、いろんな人に命の危険にさらす危険な活動とみなされてしまっています。コロナがこの活動で発生したら、何を言われるのか、活動もそうだけど、活動の拠点としている団体も非難にさらされる。いろんな心の葛藤の中で、このコロナと戦わなければならない。まだまだ続きそうです。