2019年10月 川島コーチ コメント
提供元:目黒バスケットボールクラブ
2019/09/23 20:31
10月に入り、6年生は交歓大会まで残り約5カ月、ミニバス生活も約半年となります。
いいかえれば、今6年生に甘えている5年生、4年生も、自分たちが中心になるまで残された時間がわずか、ということです。
個人の力をのばすことはもちろん、チームプレーをもっともっとのばしていきましょう。
そのためには、練習中に仲間同士でバスケの話をする時間を増やすこと、全体練習以外の練習時間を大事にして欲しいと思います。
仲間同士で話すことは、おしゃべりをするということではなく、自分がどうしたい、仲間にどうしてもらいたい、といったプレーに関する意見をプレーヤー同士で話してほしいということです。
また、プレーに必要なコミュニケーションの声をもっと出して下さい。
全体練習以外の練習時間を大事にする、という点は、チームプレーの練習が増えていくぶん、練習前や、午前午後練習の合間で体育館が使える時間を上手に使って欲しいということです。
遊んではだめ、と言うつもりはありませんが、ただ追っかけっこをしたりするなら、せっかくお父さんお母さんが場所をとってくれたのですから、試合で使う技やシュートの個人練習にあててもらいたいな、と思います。
これら2点は、バスケがうまい、へたといった話しではなく、皆さんがやるか、やらないか、意識の問題です。
やれ、と言うつもりはありません。
皆さん一人一人の、やる気に期待します。