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『感謝』 井上

2025/05/09 20:58
  

『感謝』

 

ついに、team矢竹として挑む

最後の大会が近づいてきました。

男バスのマネージャーとして、

数えきれない経験をさせていただき、

自分自身を成長させることができたと思います。

 

私は、目標に向けチーム一丸となって

努力する選手達の力に少しでもなりたい、

自分も何か真剣に向き合ってみたいと思い、

入部しました。

 

入部当初はバスケのことも

マネージャー業務も何もわからず

先輩についていくことがやっとでした。

チームの最高学年となり、

今まで頼っていた先輩方も引退してしまい

私たちはただただ不安でいっぱいでした。

目標に向けて日々全力で取り組む

選手たちのためになりたいと思い、

気づけば私もみんなと一緒に

夢を追いかけてきて

あっという間にここまで来てしまいました。

 

今まで続けてこられたのは、

千咲となな子がいつも一緒に

いてくれたおかげです。

たくさん悩んで、時には喧嘩もして、

やめたくなる時も

逃げたくなる時もあったよね。

最初はわからないことばかりで不安だったし、

自分にできるのかって

悩んだこともあったけど、

2人がいてくれたからこそ、

ここまで続けてくることができました。

どんな時も3人で向き合って、

乗り越えてきた日々は

かけがえのない経験です。

いつもそばで支えてくれて、

本当に心強かった。

3人で力を合わせて、

ここまでやり抜いてこられたことを

誇りに思います。

 

気づけば、マネージャーとしての

時間もあとわずか。

終わりが近づいていると思うと、

やっぱり寂しさが込み上げてきます。

千咲となな子とマネージャーとしての

毎日を送れたことは、

私にとって大切な時間です。

 

3年生のみんな、

チームを支えるはずのマネージャーが

1番チームのみんなに支えられてきました。

やめたいと思った時でも

続けてこられたのは3年生のみんなが

いてくれたからです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

今まで毎日見ていた練習も

あとわずかしか見られないと思うと

寂しいしです。

この先まだまだみんなと過ごす日々が

続きそうな気がするのに、

私たちに与えられた時間が

もう少しだと考えると、

今この瞬間を精一杯感じながら、

最後まで全力でみんなを支えたいです。

 

正直言って入部したての頃は、

阪川先生はいつも怒っていて

怖い先生だなと思っていました。

阪川先生と過ごす時間が長くなっていくうちに

誰よりも全力で選手一人一人と

向き合っている先生の力に

私もなりたいと思うようになりました。

どんなことがあっても私たちを信頼して

向き合ってくれた阪川先生には

本当に感謝しかありません。

ありがとうございます。

 

中田さん、中塚さん、お忙しい中、

温かく選手や私たちを

サポートをしてくださりありがとうございます。

 

保護者の皆様、試合会場では

熱い声援を送っていただき

ありがとうございました。

皆さんの声援は選手の原動力になり、

なくてはならないものでした。

ありがとうございました。

 

私たちがここまでこれたのは

本当にみなさんのおかげです。

team矢竹として挑む大会は

最後になりました。

目標に一歩でも近づけるよう

残された時間を精一杯努力していきます。

今までの努力の集大成を

最後まで見守ってください。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

井上

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