2024年10月 田辺監督コメント
【10月コメント】
10月に入ります。まだ残暑が続いていますが、少しずつ秋らしくなって来ます。
目黒BBCの活動も後半戦に入りましたが、9月に開催されたスポ少都大会予選、山の手南部大会、また前半戦での結果をふまえて、何が足らないのか?これからの実施される大会に向けて何をすべきなのか?を選手一人一人が考えてみてください。考えるにあたっては、個人としてチームとしてやるべきことを考えてみてください。必要ならばミーティングを開催してもいいと思います。
スポーツにおいて勝ち負けは必ずありますが、選手の皆さんに伝えたいのは、「自分の持っている力を全て出し切って、最後まで諦めずに戦いましたか?」と言うことです。それでも負けてしまったら、それは相手が強かったのか、自分たちの力がまだ足りていないことになります。それでも全力を出し切って、諦めずにプレーしたということは、後に君たちの成長や自信につながります。でも、全力を出さなかったり、諦めてしまったら何も残りません。
小学生の選手たちに最も重要なのは、「どんな状況でも全力を出し切って、諦めずにプレー出来るか」です。これを普段の練習から意識して出来る選手が、精神的成長も技術的上達も向上します。
また、応援してくれているお父さん、お母さん達も君たちが一生懸命やっている姿を見たいはずです。勝っても負けても一生懸命プレーしている姿を観て人は感動します。負けた試合でも「よく頑張ったね、感動した!!」と言ってもらえるようなプレーをしましょう。
目黒BBCの単独チームとして参加出来る大会は、スポ少のクリスマスカップ(12月)、目黒区交歓大会(2月)となりますので、もう一度目標を確認して、その目標を達成出来るようにしっかりと準備しましよう。
5年生以下の選手は来年度主力となるので、来年度になってからではなく、今から「自分がやるんだ!!」と言う気持ちで取り組んでください。
チーム全体で後半戦も頑張りましょう。 以上