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子どもたちが選んだキャプテン

2019/11/10 11:47
  

子どもたち一人ひとりの自主性を伸ばすことの重要性と、その困難さも実感しています。特に小学生の子どもたちには、どこまで任せられるのかがとても迷うところです。しかし、その迷うところがそもそもいけないのかもしれません。


先日、男子の部員を集めて、自分たちで新しいキャプテンを決めてみてはと提案しました。
学年を問わず誰でもキャプテンになれるということを前提に、まず、立候補を募りました。
すると6年生と5年生が1人ずつ立候補しました。そして2人が抱負を述べた後、投票に移りました。立候補した2人以外でも誰でも選んで構わないことにしました。
保護者のお父さんに集計をしてもらいましたが、誰に何票入ったかは公表せずに結果だけを発表しました。
立候補した5年生がキャプテンに選ばれました。新キャプテンの赤くなった笑顔が印象的です。
次にサブキャプテンを誰にするかです。すると新キャプテンの弟である3年生の子が手を挙げました。
「2番目に多かった人がいいと思います。」
並いる高学年の中で立派な発言でした。
「サブキャプテンはキャプテンを助けるのが仕事だから、新キャプテンが選んだ方がいい。」という意見が多く、次の練習までにキャプテンが考えてくることになりました。
そして次の練習の時にキャプテンが選んだのは、立候補したもう1人の6年生でした。

一人一人ひとりのが子どもたちの表情には、自分たちでチームを創っていくんだという気持ちが溢れています。
さあ、このチームがどのように育っていくかとても楽しみになりました。ユニホームの番号やその他のことも、極力子どもたちに任せていこうと思います。
自分たちで決めるということが、これからのバスケットのプレーに、必ず生きていくと信じています。
(小島)


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