2022/12-トレーニングレポート
【week3:ウイングフィード】
ホーム5人、ゲスト6人
テーマ:ウイングフィード
キーワード:ノー・ターンオーバー
試合の振り返りの一つとして、ウイングフィードへのターンオーバーがありました。
ポストフィードのターンオーバーと比較して、ウイングフィードは得点に直接つながるわけではない。
また、ウイングフィードのインターセプトは高い確率でワンマン速攻からの失点(PoT)になりやすい。
つまり、ウイングフィードでのターンオーバーは最小限(最大でも一試合に一回まで)にしたいと思います。
そこで、対応策を確認しました。
ウイングへは確実な時にだけしかパスしない。
特に正PGがいない時、早くボールをパスしたいという不安感から、DFを振り切れていないのに安易にウイングへとパスをしてしまう場合があります。
そこは我慢して、確実な時にのみウイングへパスをすることをチームで確認しました。
しかし、そうなると、ボールをウイングへ落とすことができなくなるので、ウイングへとボールダウンする方法を確認しました。
1、バックドア→ドリブルダウン
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーに対してバックドアのハンドサインを出し、バックドアさせます。
そのままトップがウイングにドリブルダウンすれば、ボールをウイングに移動することができます。
2、DHO→リターンパス
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーに手招きをして、DHOします。
DHOでボールを渡した後、ウイングに移動し、リターンパスをもらうことで、ボールをウイングに移動することができます。
3、ビッグステップ→ウイングフィード
ウイングでボールをもらえない時、ウイングプレイヤーが自分のマークマンに対して、体を当てて、Vカットします。
確実にボールをレシーブタイミングに合わせて、ウイングにフィードします。
いずれにせよ、ウイングのDFをしっかりと見て、パスが通るかを判断します。
確実な時にのみウイングフィードするよう心がけることで、ターンオーバーをマネジメントします。
図も動画もないので分かりにくくてごめんなさい。
〇練習メニュー
・ドライブステップ&フィニッシュ
・ウイングフィードのターンオーバーマネジメント
・スクリメージ
いぶいぶいぶいぶいぶバスケ…