コーチおすすめのバスケ映画!!
いよいよ年末に映画「スラムダンク」が公開されますね!ますますバスケ🏀人気が高まってくるのは嬉しい限りです🤗 ※スラムダンクは、今回の本文とほとんど関係ないです
さて、先日小野コーチにインタビューさせていただきましたが、その中でオススメのバスケ映画のお話がありました。漫画だと「スラムダンク」や「黒子のバスケ」などが有名ですが、映画🎥にも有名な作品が多数あるんですね。
今日はいつもと趣向を変えて、スポーツと芸術の秋にピッタリな、コーチ推薦バスケ映画をご紹介します。
1作目は「コーチ・カーター(2005、PG-13)」
なんと言ってもこれは外せない、実話ベースのスポーツドラマです。
カリフォルニア州の犯罪都市で、落ちこぼれの子供たちが集まるリッチモンド高校。そんなある日、弱小バスケチームに元有名選手の卒業生がコーチとして着任した。彼は、バスケだけでなく学業成績の向上と自律した生活態度を生徒たちに要求する。生徒たちは意外な指示に戸惑い反発しながらも、次第に彼の信念を理解するようになる。。。
バスケシーンはCGを使っておらず非常にリアルで、出演陣もアカデミー賞俳優サミュエルLジャクソン、ここから大スターになるチャニング・テイタムなどAクラス。とても見応えのある作品になっています。
<予告編>
2作目は「アンクル・ドリュー(PG-13)」
現役NBA最強ドリブラーのカイリー・アーヴィングが老人メイクで豪快ダンクを決めまくる「ドリュー爺さん」を演じるコメディー作品です。
マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めた青年ダックス。選手の夢を諦めてストリートバスケチームのコーチをしていたある日、かつて伝説のバスケ選手だったドリュー爺さんと出会う。ドリューの昔の仲間に声をかけ“爺さんドリームチーム”を結成し、ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に挑むことに。。。
シャック、レジー、ナッシュなどNBAレジェンドが大挙して出演。リアルプレイ映像のレベルも当然ケタ違いで、バスケスキルに興味のある選手、バスケ経験のあるお父さんは何度も巻き戻して観たくなるようなシーンが満載。
小野コーチ曰く、元々はペプシのCMから生まれたキャラらしいです。どうりでストリート感が抜群、と納得です🤗
<予告編>
3作目は「スペースジャム(1996、PG指定なし、全学年向け)」
マイケル・ジョーダン主演の、アニメと実写が融合したスポーツ・コメディ作品です。
経営が低迷する宇宙遊園地の人気を回復させるために地球のアニメキャラ = バッグスバニーたちを誘拐しようと宇宙人たちがやってきた。バニーは、バスケ試合での勝負を申し入れることに。しかし、宇宙人はNBAスターたちの才能を盗み出してパワーアップしてしまう。対するバニーは引退して野球選手になっていたジョーダンを説得しチームに加わってもらうが、その勝負の行方やいかに???
MJ好き、NBA好きにはたまらない作品で、低学年のお子さんが親子で楽しめること間違いなしの娯楽作品です。
<予告編>
とはいえ昔の選手じゃ、、、という方には、レブロン・ジェームズ主演でパワーアップした続編「スペース・プレイヤーズ(2021)」もおススメです。
<予告編>
そして、小野コーチのオススメで最後にご紹介するのが、アメリカ学生リーグAAUの裏側をプレイヤーとその親の視点から描いたガチの硬派ドキュメンタリー「AAUの世界 / At All Costs」。
バスケが上手ければNBAに行けるわけではない、子供をAAUに入れて扉を開いてやらなければ、、、という親。そしてそこに存在する闇と葛藤、、、
これは日本では公開されていない大人向けの作品ですが、YouTubeなどオンラインで探せば海外版は視聴可能です。「どんな代償を払ってでも」という原題が何とも恐ろしいですね。。。ご興味のある方は是非!!
さて、今日は番外編な内容でしたが、いかがだったでしょうか?
それぞれ高学年、全学年、低学年、大人向けと内容もバラエティーに富んでいるので、是非お子さん、ご自身に合った作品をチェックしてみてくださいね^_^