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【男子】 意気込み《大塚》

2022/05/28 19:13
  

先輩方の大会が終わり、
代が変わった時に自分は
キャプテンに立候補しました。

一年生の頃からAチームとして
練習に参加させてもらい、
練習試合や大会などでも
たくさんの経験をさせてもらってきました。
自分はAチームでの経験があるから、
新チームを引っ張っていこうと決めました。
ですが経験だけでは、キャプテンとしては
全然上手くいきませんでした。
周りが全然見えていなかったり、
優柔不断ですぐに焦ってしまったり、
話を聞いていなかったりなど、
自分一人ではチームをまとめられませんでした。

しかし、副キャプテンの塩見と臼井の
積極的なサポートがあり、
チームとして活動できました。
副キャプテンの2人には本当に感謝しています。
他にも、たくさんの人の協力がありました。
チームのために自分の身、
人生を削りながらも、
常に私たちのことを考えて
指導してくださった阪川先生。
技術面での情報的なサポートや、
学校と離れた、社会人としての視点から
人間として、社会で大事なことを
指導してくださった中田さん。
選手たちが練習しやすいように、
環境を整えてくれたり、
相手のスカウティングや
スコアリングなどの大変な仕事で
サポートしてくださったマネージャー。
フィジカル、体力作りのメニューを考えてくれたり、
体のケアをしてくれた、春田さん、中塚さん。
ミニバスを含めると7年間、
弁当を作ったり、夜遅くまで
洗濯をしてくれたり、
どんなときも、頑張れと
応援して支えてきてくれた両親。
頼りないキャプテンでも、
自分のことをずっと信じてくれて、
一緒に戦ってきてくれた、チームメイト。
この人たちがいなければ
自分はここまで頑張ってこられませんでした。

自分達の代では、Best32を目標とし、
日々活動してきました。
新人戦では惜しくもあと一歩が届かず、
春の大会では、2回戦負けという
結果になってしまいました。
次のインターハイ予選で、
3年生は最後の大会になります。
正真正銘のラストチャンスです。
何が何でも勝たなきゃいけない戦いです。

これまでの永遠のように
長いようで一瞬だった時間は、
決して楽な事ばかりだけではありませんでした。
チームの大黒柱がいなくなったり、
目標を達成するレベルに辿り着くために、
ほぼ毎日ハードなトレーニングをして、
脚が常に震えるほど体を追い込み、
歯を食いしばり、苦しみもがきながらも、
必死に練習してきました。
時には心が折れそうになり、
妥協してしまいそうな時もありましたが、
自分達の目標に向かって進み続けてきました。

後は何が何でも勝つことが絶対です。
1度でも負けたら終わりです。
これまでチームを支えてくれた人たちへの
恩返しのためにも、
自分達が今まで努力してきたことの
証明のためにも、
国士舘男子バスケットボール部の
バスケで絶対に勝ちます。
たくさんのご声援の程、よろしくお願い致します。

大塚

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