山の手南部リーグ 男子 田道戦 + 女子 練習試合の結果
2021年10月2日
山の手南部リーグの公式戦
二次リーグ 男子
田道ジュニアバスケットボールクラブ様と公式戦を行いました。
試合の前にメンバーに話したことは
「二次リーグは2戦して2勝すれば決勝リーグ確定。1勝1敗であれば得失点で上チームが決勝リーグに進める。」
「もちろん勝利を狙うが、負け試合でも少しでも点差を縮める事が決勝リーグへの道になる。」
という事でした。
以前、試合途中で闘争心の糸が切れてしまい、
残り時間の感覚もなく、勝利をあきらめてしまうことがあったので、
勝ちであっても負けであっても、最後の最後まで戦い抜く気持ちを見せて欲しいと思い、
それを伝えたうえで試合に臨みました。
結果は
田道 55 : 40 港南
15点差をつけられて港南の負けとなりました。
どの選手もしっかりと技術を持っていて、
どのクォータでも安定してゲームメイクをしてくる田道さん。
港南の完敗でした。
しかし、今回、港南男子はあきらめませんでした。
最後の最後まで1点でも差を縮めようと、全力でやり切りました。
この試合にやるべきことはしっかり果たせたと思っています。
良い試合だった。の一言に尽きます。
一生懸命、最後まで全力でやらないと悔しいとも思えないはずなんです。
この試合はきっと悔しいと心から思えたと思います。
結果は結果ですが、しかし本当によくやりました。
もう一試合、男子の練習試合を挟み・・・
そして女子練習試合。
一年前の山の手南部リーグでは
田道 50 : 10 港南
と大差で負けてしまいましたので、
今回はそのリベンジとしてとても楽しみに思っていました。
また、山手南部リーグの女子 二次リーグでは田道さんと当たることが無かったので、
もしも決勝リーグでお会いするのであれば、その前哨戦としての意味もかねて、この日を迎えました。
1Q、2Qと港南リードで試合は進みましたが、
ベストメンバーが揃う3Q以降は港南が追われる展開となりました。
4Q残り12秒ほど
田道 35 : 34 港南
港南わずか1点ビハインド。
フリースロー2スローのチャンスを得ました。
フリースロー直前のタイムアウトでのベンチの指示は
「1本以上入ったらハーフで守ろう。2本とも入らなかったら前から当たろう。」
でした。
1本目惜しくもシュートは外れました。
2本目見事にシュートを決め同点。
決勝点を目指した田道さんの猛攻が始まります。
田道さん右サイドからのシュートはこぼれ、港南がリバウンドを取り残り4秒。
港南はドリブルを始めますが、シュートまでは持っていくことが出来ず、試合終了となりました。
田道 35 : 35 港南
素晴らしい試合でした!
田道さんのボールに対する気持ちの強さは、
去年も感じましたが、やはり素晴らしかったです。
そして港南女子の良かったところは、去年はその気迫に圧倒されっぱなしだったのですが、
今年はその気持ちに負けまいと強い気持ちをキープ出来たところです。
試合結果としては、
男子公式戦、男子練習試合、女子練習試合とも、
港南に勝利はありませんでしたが、
素晴らしい健闘ぶりだったと思います。
君たちは強くなる!
頑張っていきましょう!