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JBA プレーコーリング・ガイドライン(20200910)変更点抜粋

2020/09/24 16:10
  

【FIBA新ルール適⽤時期について】

①トップリーグ(B123、Wリーグ)は、2020-21シーズンから適⽤
②今年度天皇杯皇后杯は、新⽅式においての1st ラウンドから適⽤
③その他国内競技会においては、2021年4⽉1⽇から適⽤

【第1章 ファウル4.ブロッキング・チャージング】

(4)2⼈の審判が同じ触れ合いに関してそれぞれ別の⾓度からブロッキングとチャージングを同時に宣したプレー
事象の前後を決定することができないことから、クルー間でコミュニケーションをとり、「オフェンスに明らかな責任がない時はディフェンスのファウル」とする


*2021年度4⽉〜 新ルール
(4)オフェンスとディフェンス双⽅に対し、ほとんど同時にファウルを宣したプレー
2⼈の審判が同じ触れ合いに関してそれぞれブロッキングとチャージングを同時に宣するなど、審判がオフェンスファウルとディフェンスファウルをそれぞれ判定しシグナルした場合、ダブルファウルが宣せられる
*新ルール適⽤後、上記の通り変更し、「ダブルファウル」の項⽬に移動

【第1章 ファウル6.アンスポーツマンライクファウル(UF)】

アンスポーツマンライクファウルについては、下記(1)〜(5)のクライテリアに該当した場合、試合中全ての時間帯(試合の終盤また得点差に関係になく)で適⽤し、アクション(起きた現象)のみで判断する。
(4)速攻に出ているオフェンスのプレーヤーとそのチームが攻めるバスケットの間にディフェンスのプレーヤーが全くいない状況で、その速攻を⽌めるためにディフェンスのプレーヤーが、そのオフェンスのプレーヤーの後⽅もしくは横から起こす触れ合いと審判が判断したプレー(ラストプレーヤーシチュエーション)
※このルールはオフェンスのプレーヤーがショットの動作に⼊るまで適⽤される

①パスミス・パスカット等があってもボールコントロールが変わっていない場合のファウルはNF。ただしボールにプレーせず正当なバスケットボールのプレーでないと審判が判断した場合はUF とする
②速攻でのレイアップ等で、AOSに対してのファウルはNF とする
③ラストのディフェンスがオフェンスの前にいる状況で、抜かれたあと、後ろからファウルをした場合はUF とする

*2021年度4⽉〜 新ルール
(4)相⼿チームのバスケットに向かって進⾏しているプレーヤーやボールとそのチームが攻めるバスケットの間に他のプレーヤーが全くいない状況で、進⾏しているプレーヤーの後ろあるいは横から起こすイリーガルなコンタクトと審判が判断したプレー(ラストプレーヤーシチュエーション)
※このルールはオフェンスのプレーヤーがショットの動作に⼊るまで適⽤される
①「他のプレーヤー」とは、進⾏しているプレーヤーと同じチームのプレーヤーは含まれない。また、「他のプレーヤーが全くいない状況」とは、速攻などでその後、得点をとることができると審判が判断した状況をさす

②パスミス・パスカット等があり、ボールのコントロールが変わっていない場合であっても、相⼿チームのバスケットに向かって進⾏しているプレーヤーがその後、明らかにそのボールをコントロールすることができる状況で、審判によって条件を満たしていると判断された場合、UF とする

③速攻でのレイアップ等で、AOSに対してのファウルはNF とする
④ラストのディフェンスがオフェンスの前にいる状況で、抜かれたあと、後ろからファウルをした場合はUF とする

【第1章 ファウル9

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