マジック通信 7月号
2020/06/29 22:14
大変な状況下で学校生活が始まり、子どもたちは本当に健気に毎日頑張っています。(^-^)
チーム活動も、来るべき本格活動を前に自主トレーニングレベルのトレーニングを、子どもたちは頑張って積み重ねています。これから、どのような形でバスケットボール界が動いていくかは正直分かりませんが、間違いなく今の苦しい状況下で学んだことを活かして活動していく形にならざるを得ないと思います。それゆえ、バスケットボールを通じてなりえる最高の形をチームも個人も目指し、今まで以上にしっかりとした目的意識をチームと個人が持つことが本当に大事になっていくと思います。
個人とチームの目標は、その時々の状況で変化していくものです。今年度は、まず秋に大会が予定されていますが、その為の計画は、スタートラインが遅れたからと言って性急なプランは決して立ててはいけないと思います。それは、あくまでも目標の一つである大会の為に、チームの大事な目的の一つである人づくりの土台を忘れてはいけないと思うからです。
私が、この世代に伝えたいことはまずバスケットボールを大好きになってもらい、スポーツが子どもたちが人として成長するための大事なツールの一つとして大きな意味合いを持つようになり、さらにスポーツがこの世界で大事な文化の担い手になっている事を実感してほしと思っているからです。子どもたちのほんの小さな変化にもしっかりと目を配り、この大変と思われる時期を経験して良かったと思われるようにスタッフと力を合わせて頑張って行きますので、これからも保護者の皆様のご協力とご理解のほどよろしくお願いします。<(_ _)>