非日常・・・どうする？
こんにちは。
谷村です。
非日常が続いていて、もう１ヶ月前にどのように過ごしていたか、日常を忘れさせられています。
とはいえ、僕たちは生きていかなければいけない。
今回の新型コロナで気づいたことや感じたことは決して忘れてはいけなく、
次への教訓としてしっかりと受け止めていかなければいけないと思うんです。
選手に伝えたいこと
今回の騒動で、生きていれば「当たり前のこと」が当たり前でなくなることがあります。今まで子どもたちが生きてきた世界の中では、あまり起きませんでした。
大人が守っているからです。
でも、大人が守れないような災害だったり、こういった緊急事態に、急激な生活の変化を強いられる瞬間があったりします。
大人になれば、そんなことは平気で起きてきます。
自分の中の常識が通用しなかったり、自分が当たり前に感じていた環境が当たり前のことでないと気づく瞬間があります。
今回の騒動で、
「バスケできるのは当たり前」と思っていた人で、そうでないことに気づいた人は多いと思います。
大人になる前に少し早く知ることができて良かったと思います。
でも、そこで立ち止まるのは２流なのです。
１流の選手であれば、この状況を最大限、ポジティブな方向に繋げてゆきます。
さて、あなたには何ができますか？
私が感じたこと
少し論点外れますが、
私はTVメディアを信頼していません。
別にそれを人に強要する気はないのですが、
メディアに対して信頼できないなと感じたのが今回の騒動で、
さらに政治家にも期待はしていません。
子どもたちにこれだけは言っておきたいのですが、
情報を手に入れることは、力やテクニックがないとできない
ということを忘れないでほしいです。
そして、手に入れた情報が正しいものなのかを判断しなければいけません。
リテラシーってやつです。
これも今回の騒動で学べたポイントになるかと思います。
政治に関しても、もっと着目して参画する必要があると思いますが、
まず、日本の腐敗した政治にいいも悪いもないですよね。
もっとクリエイティブな人が出てくると面白いのになぁと思います。
これは余談です。
これからのこと
これは私が特に伝えたいことです。
大会の自粛、練習の自粛、自粛自粛自粛・・・・・
これは仕方がないことで、誰かの責任ではないです。
最初の段落で書いた、１流がやること・・・
今の状況で一番大切なことは、
モチベーションを上げていくことです。
どのように？
それは、自分自身と相談してください。
しかし、今の状況で非常に難しいかもしれません。
僕は、モチベーションを落としたことがないので、
わかりません。
ただ、今こそバスケへの愛が試されています。
この期間にどれだけ自分をコントロールして、
自分のいい状態を保ち続けて、向上できるか！
それは必ずしもモチベーションありきなことなのです。
コロナ騒動の前に、チームで取り組んでいたミッションを覚えていますか？
感覚を覚えていますか？
多分忘れてしまっている選手も多いと思います。
チームから心が離れている選手がいるかもしれない。
今、自宅でオンライン通話だってできるわけですから、
違った視点でチームのミッションに取り組むのはいいのではないでしょうか？
できることはなんだってある！
できないと思ったらできなくなってしまう、そういうものです。
アプローチを考えて、面白いひらめきで、成長に繋げてほしいと思います。
あとで、Youtubeの
ペンギンズチャンネルでこのような「育成年代の選手へ」ということで
動画を上げたいと思います。
私が普段指導している選手たちに「声」を届けようと思います。
さぁ、やってやろうじゃないか。
もう一回見ておきましょう！
どーーーーーーん！！！
第１弾
BrushUp PENGUINS～ドリブル編～
第２弾
BrushUp PENGUINS～1on1編～
第３弾
BrushUp PENGUINS～シュート編～
第４弾
BrushUp PENGUINS～シュート編②～
第５弾
BrushUp PENGUINS～1on1編②～
