僕が子どもと関わるワケ/エネルギーの話【英語教室の開催に先立ってお伝えすること】
こんにちは
コーチ谷村です。
今日のテーマは、
僕が子どもと関わるワケ/エネルギーの話
谷村が考えていることについて少し書きたいと思います。
セルフイントロダクション
コーチ谷村は一体何者なんだろう?
多くの方がバスケの先生だと答えると思いますし、実際にはバスケの先生をしている時間がほとんどです。
現在、バスケを通じて関わっている子どもの数はゆうに300人を越えます。
今振り返るとそれだけバスケシーンでは多くの人に支えてもらって活動することができています。
しかし、僕はバスケのコーチだけが生業ではありません。
児童福祉シーン、子どもの育成環境にも多く携わらせて頂いております。
今まで出会った子どもの数にすると、ざっと1000人は越えると思います。
児童福祉施設や様々な支援施設、塾のような放課後児童育成機関で子どもの育成を支援する立場、親御さんの子育てを支援する立場でお仕事をさせて頂いております。
この二つが全くの異業種かというとそうではありません。
そして、僕が行なっている「仕事」はどちらも同じことなのです。
僕が仕事として、プロフェッショナルで取り組んでいることは、
子どもの成長を支えることです。
バスケットボール指導も児童支援も僕にとって「ツール」に過ぎず、
子どもたちのコーチングをする僕の武器だと思っています。
また、児童支援では英語を活用する機会も多いです。
僕は英語を専攻し、学びを深めて来たので今まで培ったバスケの知識やスキル、経験を生かすのと同様に学んで来た英語に関わる教養や経験を使って、日々仕事をしています。
子どもと関わるワケ
これは、法人の設立やバスケクラブの設立の時もなんどもお話をさせて頂いていますが、子どもの成長に欠かせないことは「多様性」です。
人は色々は環境、人から多くを学びます。
何になるかは人それぞれですが、多くの刺激によって進むべき進路やなるべき人格へと成長していきます。
そこで、世界を見渡した時に
自分が子どもたちに与えることができる影響があると感じました。
自分が歩んで来た人生は、他人にとっていい影響がある。
そう確信しているので僕は今の仕事を選び、そして創り、活動しています。
全ての子どもたちに与えることができる
谷村を通して見渡した世界の景色、そして谷村と一緒に過ごす時間が
少しでも子どもたち一人一人にとって価値のあるものになるようにいきていくことが僕の勤めなのだと、体育館にいても、施設にいても考えています。
エネルギーの話
子どもたちがもつエネルギーの話をします。
これは、僕が子どもたちにできる最大のギフト、そして僕が取り組むべき最大のミッションです。
子どもが健やかに成長するために必要な「エネルギー」、
大人だって日々を活力的に、豊かに過ごすために必要なものです。
エネルギーの充電
僕はエネルギーを与えられる人間になりたい、そう強く思いながら生きています。
エネルギーってなんだろう?
例えば、
夢が与えてくれる「希望」
楽しみが与えてくれる「充実」
学びが与えてくれる「経験」
仲間が与えてくれる「安心」
親が与えてくれる「愛情」
人間を支えるエネルギーはそれはもうたくさんあります。
でも、1つとしてかけていいものはありません。
僕が子どもたちにできることは、
エネルギーを満たしてあげることです。
ボジティブは活動やポジティブな人と触れ合うことで実現できる
エネルギーの充電、人と関わらずに家でゲームをしているだけでは貯まらないですし、時には苦労を強いることで得る「自信」のようなエネルギーもあります。
ただただ、エネルギーを消費するだけの生活にはなってはいけない
そう思い日々、子どもたちと接しています。
エネルギーを導く
そして、次はエネルギーを導くことです。
貯まったエネルギーを正しい方向性へと導くこと、つまりコーチングも僕のミッションです。
谷村と出会うことで、
与えられる変化はまさにここにあります。
有り余るエネルギーは時として間違った方向に向いてしまうこともありますし、
持ったエネルギーを正しく昇華できない子どもも多く存在します。
そこで僕はバスケットボールや英語などを使って正しい方向、「成功」へと導くような関わりを大切にします。
最終的なゴールは、
幸福の追求であり、「どんな人間へと成長したいか」という部分に訴えかけ、
子どもを育むこと。
自分の置かれる立場や子どもたちのニーズに答えられる人間になることが僕のミッションです。
まとめ
僕は、バスケをコーチングしていても子どもたちに英語を使ったり、そのほかのアクティビティを通じて関わっていても行なっている内容や活動への気持ちは変わりません。
どんな指導環境でも僕がやることは同じ、エネルギーを一緒に作り出すこと、与えて正しい方向に導くこと。
これこそが僕のミッションであり、生活そのものなのだと考えています。