天皇杯予選、第1シードの強豪に敗れ順位決定戦へ
こんにちは 木宮です。
昨日行われました、天皇杯社会人連盟代表決定戦は、準々決勝で第一シードで全国社会人3位の強豪、IZURASHIと対戦し、粘りを見せたものの敗戦。次週の順位決定戦に臨むこととなりました。
第1クォーター、ピーター(1年)のゴール下で先制すると、坂田(4年)、植木(2年)の3Pなどで流れを作る。しかし、ピーターがファウルトラブルでベンチに下がると、外国人選手を含む相手の高さに苦しみ得点を許してしまう。途中出場の佐野(2年)の連続得点などでオフェンスは好調を維持するものの守り切れず、点の取り合いが続き23-26で終了。
第2クォーター、勝田(4年)、佐野の連続3Pで逆転に成功するが、ここから相手のシュートが連続で決まり出し、フリースローミスも続き、一気に流れを失ってしまう。しかし、中盤にディフェンスメインのユニットがオールコートで仕掛けて連続でターンオーバーを奪い、流れを引き戻すことに成功する。しかし、終盤、相手に連続してオフェンスリバウンドを奪われ一気に点差が開き、39-57で前半終了。
第3クォーター、点差を詰めようと前掛かりになったところでミスが続き、逆に点差が開いてしまう。中盤以降は、相手の得点を押さえることが出来たもののシュートミスも続いて流れは変わらない。結局、46-77と点差が開き最終クォーターへ。
第4クォーター、序盤から相手のリバウンドを止められずに苦しい展開が続く。それでも中盤、ピーターの連続得点、勝田、廿日岩(2年)の3Pなどで粘りを見せるも、63-93での敗戦となった。
主なスタッツ
ピーター13点5R、勝田12点(3P4本)5R、坂田9点6A 、佐野8点(3P2本)
2名の外国人選手だけでなく全てのポジションでミスマッチとなるサイズの差とシュート力の差で、学生らしいバスケットで粘りを見せたものの勝つまでには至りませんでした。
しかし、評価できるポイントも多くあったので、次戦にしっかりとつなげていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。