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東海学生大会、優勝候補に善戦するも惜敗。順位決定戦へ

2025/05/04 17:55
  

こんにちは 木宮です。
本日行われました東海学生大会準々決勝は、昨年度イン買えrベスト4の名古屋学院大学に善戦するも惜敗。順位決定戦へ出場することとなりました。

第1クォーター、序盤からチャンスは作るもシュートが決まらず流れを失うと、一気に0-10のランを作られてしまう。何とかピーター(1年)のゴール下、植木(2年)の3Pでリズムを取り戻すと終盤まで5点~7点差の拮抗した展開が続く。しかし、終盤に連続ターンオーバーから失点し、10-22で終了。

第2クォーター、勝田(4年)の3P、杉山(4年)のドライブで加点しリズムを作ると、佐野(2年)のフリースロー、ピーターのジャンパーで5点差に戻すことに成功する。中盤以降も、佐野、戸松(2年)の得点などで食らいつく。残り2分、プレッシャーを強める相手に対して、ターンオーバーからのバスケットカウントを許し、ジャッジへの対応が悪くテクニカルファウルを受けてしまう。この時間帯に一気に流れが傾き35-49と差を広げられて前半終了。

第3クォーター、植木の連続3Pで再度息を吹き返し10点差まで戻すも、残り7分からターンオーバーが連続し、イージーな失点が続いてしまう。中盤には21点差となるが、川添(3年)の3Pなどで何とか追い上げムードを作り、51-69で最終クォーターへ。

第4クォーター、疲れから運動量が落ちたところで相手に走られ点差が開いてしまう。ターンオーバーも続き、最大26点差となる。しかし、中盤以降、ピーターの3P、杉山のドライブや3Pが決まり、徐々に点差が縮まっていく。残り3分、最後のタイムアウトで気合を入れ直すと、杉山、勝田の連続3P、ラストもスティールから杉山がレイアップをねじ込みんだが、前半の点差が大きく、73-87で終了した。

主なスタッツ
ピーター17点11R、勝田16点(3P 2本)4R、杉山14点(3P2本)、植木12点(3P4本)5R、坂田3点13A4R

優勝候補筆頭の相手に対して確かな手ごたえを感じることが出来たゲームでした。
20ターンオーバーに加え、オフェンスリバウンドが7対19と大差をつけられたことが敗因ですが、最後まで粘り強くゲームを成立させたのは昨年とは違う大きな成長です。
この差をリーグ戦までに詰められるように今後も頑張っていきます。
明日からは順位決定戦です。来年度の組み合わせに影響する戦いとなるので、再度気合を入れて臨みます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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